大村あつしオフィシャルブログ

今日は外出の予定があるので、でもどうしても観たいテニス界随一の美脚とキュートな笑顔（ムグルサ・スマイルと呼ばれています）が魅力のガルビネ・ムグルサの１回戦を2ndセットから観ました。

ムグルサが勝ったことは知っていますので、テニスを観るよりも、ムグルサを一目見たかった、という感じですが、なんと1stセットを落としていてびっくり！(*_*;

そして始まった2ndセットの1stゲームも、なんと15分の長丁場。

1stセットを観ていないのでなんとも言えませんが、もしこのサービスゲームをムグルサが落としていたら、0-2で初戦敗退していたかもしれませんね。

ということで、2ndセットを観る時間もなくなり、3rdセットだけ観たのですが、ムグルサはフォアハンドウィナーは封印して、センターセオリーのラリーでコツコツとポイントを積み上げていきました。

思えば、一昨年、あのセレナ・ウィリアムズを全仏オープンで破ったときもこんな戦い方をしていましたね。

しかも、そのおかげで天敵セレナがいなくなり、我らがマリア・シャラポワが二度目の全仏オープン優勝を飾ったのですから、ムグルサには足を向けて寝られません(笑)

もっとも、グラスコート・シーズンに入ったら、恐らくムグルサは強烈なフォアハンドウィナーを解禁してくると思います。

蛇足ですが、ムグルサの試合は長くなる傾向があることはテニスファンなら誰もが知っています。

セットカウントとかゲームカウントがもつれるだけでなく、DEUCEや40-30みたいなスコアになることが多い選手なので。

ボクの記憶が間違えていなければ、全米オープンで女子の１試合の最長時間記録を持っているのはムグルサのはずです。

とりあえず、ムグルサが勝ち残ってくれて一安心。

もっとも、絶好調には程遠く、ネットプレーのミスも目立っていましたし、彼女の弱点であるコートカバーリングが遅いシーンも見受けられたので、優勝を狙えるテニスではありませんでしたが、まだ初戦ですし、これから調子を上げてくれることを期待します(*^^*)

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