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プイグ、シューアイ、土居美咲、ムラデノビッチ ドバイオープン2017(女子テニス248)

  

現在ボクは、好きな選手の試合を楽しむのはもちろんですが、試合の予想を楽しむという観戦をしています。

 

 

そうした観点でボクが注目した1試合目がモニカ・プイグvsシュベドバ

 

 

プイグの2-0の勝利を予想していたので、プイグが2ndセットを落としたところで観るのをやめましたが、プイグがなぜ伸び悩んでいるのか、その理由がわかった気がします。

 

 

1stセットは、シュベドバは確かにセンターからいいアングルでフォアの逆クロスウィナーを決めていましたが、その2倍unforced errorsを叩いていました。

 

 

要するに、プイグはセンターセオリーのテニスでよかったのです。

 

 

しかも、シュベドバは自分のサービスゲームで必ずダブルフォルトが出ており、実際にあっさりと6-3でプイグが取りました。

 

 

ところが、1stセットが終わったところで、スペイン語なので内容はわかりませんが、コーチが長いアドバイスを送り、2ndセットに入ったら、プイグが突然攻め出し、逆に自滅してしまいました。

 

 

おそらくコーチは、リオオリンピックでアンジェリック・ケルバー相手にウィナーを決めまくった、まだあのイメージでプイグを育てているのでしょう。

 

 

プイグは、コーチを代えないとTOP20も厳しいと思いました。

 

 

ここで、目の保養で20分だけ「アイドル過ぎるテニスプレイヤー」のキャサリン・ベリス戦を観て・・・

(プティンセバとどちらが強いかはまったくわからなかったので、予想はしていません)

 

 

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2試合目はPeng Shuai対ツレンコ。

 

 

台湾オープンでルーシー・サファロバを下して準優勝したPengと、全豪オープン1回戦でアンジェリック・ケルバー相手に、サーブでは3球目にミス、5本以上のラリーもミスとまったくいいところのなかったツレンコですが、なぜか世間の予想は「ツレンコ勝利」だったので、プイグの予想を外しておきながらなんですが、「それはないだろう」とPengの勝利を予想しましたが、案の定楽勝でした。

 

 

3試合目は、4試合目とダブってしまったのですが、土居美咲vsマディソン・ブレングルで、これまた世間の予想は「ブレングル勝利」だったので、「それはないだろう」と土居美咲の勝利を予想しました。

 

 

予想通り勝ちましたが、3rdセットで突然土居がコート上で立ち止まったときには「負けた」と思いましたね。

 

 

幸い、単に足がつったか、痙攣のようでしたが、完全に靱帯損傷レベルの怪我をしたと思ったので一安心。

 

 

もっとも、土居は2015年頃のガルビネ・ムグルサのようなフォアハンドの強打テニスですが、ムグルサのようにパワーも高さもありませんし、なによりもあまりにサーブが弱いので、むしろバックハンドを磨いた方がいいように見えました。

 

 

そして、同時進行でテレビで観ていたのがクリスティーナ・ムラデノビッチで、なにせペテルブルグオープンの優勝者ですから、2-0で勝つと予想し、そのとおりになりました。

 

 

もっとも、ダブルフォルト10本にはまいりましたが・・・(´;ω;`)

 

 

あと予想しているのは、ココ・バンダウェイの勝利とエリーナ・スビトリーナが2-0で勝つという予想ですが、どちらか1試合でも予想が当たったら、テニス観戦がもっと楽しくなりますね。

 

 

ちなみに、僕のアイドル、ダリア・カサキナはキャロライン・ウォズニアッキに勝てるイメージがないので、気が向いたらボーっと観ます。

 

 

同様に、丁半博打テニスのアナ・コニュの勝敗予想もできませんね~

 

 

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コメント (15件)

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  1. 大村さん、自分もウィンブルドンの本命はプリスコバとしたいところですが、大村さんと違うのは条件付きなんですよね。

    それはイーストボーンで優勝もしくは決勝進出しないことです。歴史的にみてもナブラチロワは当たり前のようにやっていましたが、後はノボトナが一度しか出来なかったくらい難しいことですからね。

    • 以前のプリスコバでしたら、目の前のプレミアトーナメントに勝つことに必死だったと思いますが、
      今年は本気でウィンブルドン、取りに来ると思います。
      ですから、テニスバカさんのおっしゃるとおり、イーストボーンはスキップでもいいと思っています。

      プリスコバは、オリンピックという晴れの舞台を捨ててシンシナティで優勝して覚醒しましたね。
      もっとも、同じくオリンピックを辞退したハレプはぱっとしませんが、
      もう伸びしろがないのか、単に不調なのかはまだわかりませんね。

  2. 大村さん、自分はヴァンダウェイとリスクも難しいですね。

    リスクはキーズに負けているとはいえ、パワー慣れしていて拮抗していますし(確か全米のときブログに記事にしてましたっけ?)

    ヴァンダウェイ情報としては、フェド杯で足を痛めてMTOとりながらペトコビッチをベーグルにして勝利していたので調子もよくわからないですね。

    • おっしゃるとおり難しいのですが、2つありまして。
      1つは、プイグ、Peng、土居、ムラデノビッチ、全部当てるつもりでしたので
      (プイグは外しましたが)
      まあ、バンダウェイで負けてもいいかなというのがありまして。
      そもそも、嫌いな選手ですし。

      もう1つは、全豪オープンでバンダウェイがケルバーとムグルサを破るのを当ててますので、
      バンダウェイとは相性がいいんですよね。
      この相性が決め手ですかね。

  3. では今のベリスについてなんですが、プティンセバ戦の勝利でトップ50の壁は間違いなく超えたといっていいでしょうね。

    あとはシーズン終了後、トップ50キープできるかですかね。全豪台湾犠牲になりましたけど確実にベリスは進化していますね。

    • CiCiは、17歳にしてそこまで進化しましたか!
      今日は、別の試合があり、しかもCiCiの試合はスマホでしか見られないので、
      20分ほど見ましたが、ただプティンセバが勝手に自滅していました。

      もっとも、深いボールをベースライン上でライジングで処理しているCiCiのショットはしっかりと見ましたよ(*^^*)
      ちょっと筋肉が付きづらそうな体型に見えますが、ラドワンスカのような名選手もいますので、
      CiCiには頑張ってもらいたいですね。

      現在は、ボクは情報が少なすぎて、なにも語れませんが、昨年のスタンフォードの
      オスタペンコ戦の勝利後の涙のインタビューは今でも覚えています(*^^*)

  4. 確かに全豪の不調はなんだったのかわかりかねますが、プリスコバの状態はいいですね。3月のIW、マイアミを考えるとこのドバイでもどこまでいけるかですね。

    プリスコバの調子のバロメーターはロングラリーですね。そもそも足を止めてのショットは強烈かつ安定しているだけに、それこそ全盛期のビーナスを彷彿をさせるものがありますね。

    あとは好調コンタとプリスコバの試合は見てみたいですね。クレーシーズンになるとこのカードは面白くなくなりますから。

    • まあ、1年通じてずっと調子がいいことはありませんが
      (昨年も、東レPPOのタイミングで調子を落として、プリスコバを観られませんでした)
      クレーよりも、ウィンブルドンにプリスコバがどのように調整してくるか楽しみですね。

      もはや、プレミアトーナメントは優勝して当たり前の選手ですから、
      きっちりと調整し、あとは最初からメンタル削られるような
      丁半博打プレイヤーに1stウィークで当たらなければ、
      ウィンブルドンの本命はプリスコバだと思います。

      気の早い話ですが(汗)

  5. カサキナとウォズニアッキについてなんですが大村さん、以前ベッティングする前の時にはウォズニアッキに賭けてカサキナが勝って外れればそれはそれでいいって確かおっしゃっていませんでしたっけ?

    やっぱり実際にお金賭けるようになると、リスクヘッジを考えてこの考えをやめたということなんでしょうか。

    • あのときは自分でもいい考えだと思いましたが、
      やっぱり、思い入れのある選手は、勝てるときにしか賭けられませんね(苦笑)

      ボクは、カサキナの試合はほぼすべてカサキナにベットしてますので、
      実は、カサキナで損をしていますが
      (カサキナは勝ったり負けたりするので)
      今日みたいに勝ち目のないときには、賭けずに普通に応援します。

      これはスビトリーナも同様ですが、スビトリーナには勝たせてもらっています。
      もちろん、相手が強敵なら、たとえスビトリーナでも賭けずに応援します。

      それよりも、ベッティングの醍醐味は、強い選手がどこで負けるかを当てることですね。
      時系列で見ていると意外にわかるものですし、相手選手のオッズが2倍以上あれば、
      2試合目で当てれば勝てますので。

      このような視点で見ていると、ケルバーやムグルサ、ハレプなどは、
      今現在はTOP5には入っていないなど、冷静に分析ができますね。

  6. そうそうシュベドバについてですが、大村さん、フェド杯チェックしておいたほうがよかったと思います。

    なにせ不調でシングルス外されてダブルスに回されてましたから。

    今日のプイグ戦にも敗退して2017年まだシングルスで勝てていません。

    • 勝敗を当てるのは、力が均衡していなければ難しくないのですが、
      セット数まで予想するのにはまってまして(*^^*)
      だから、ケルバーのように、1stセットを平気で落とすような選手は、
      むしろ、勝つことよりもいつ誰に負けるかに注目しています。

      ちなみに、今年に入って、ケルバーとムグルサの敗戦は、すべて予想を当てています。

      そのシュベドバの反対がプリスコバですね。
      なにせ、ブリスベン国際、全豪オープン、フェドカップ、ドーハで1試合しか負けてませんので、
      この連勝街道がどこまで続くかですね。
      なにか、プリスコバはセレナの領域に登った気がしています。
      実際、プリスコバが絶不調なら話は別ですが、今のプリスコバに
      セレナ以外勝てる選手がいない気がします。

      あと、ジャン・シューアイの調子を鑑みても、アナコニュが素晴らしいテニスをしていたので
      (ペテルブルグオープンでボロボロだったバックハンドが絶好調)
      準々決勝でスビトリーナと当たるのを楽しみにしています。

      この二人なら、どちらが勝っても幸せです(*^^*)

    • 誤解を与えてしまったようですが、シュベドバが負けるのは予想していました。
      ただ、モニカプイグが2-0で勝つと思っていました(´;ω;`)

  7. 自分もプイグに関しては攻めなくても勝てる試合でも敢えて攻めてミス量産してという試合を見ることがありますね。
    まあそれがプイグが不安定である原因ともいえますが。


    そしてペン・シューアイなんですけど、自分は予想できなかったですね。なぜならドバイ予選でキャサリン・ベリスに1時間コースでストレート負けしてますので読めなかったですね。

    土居ブレングルも同様に読めなかったです。むしろブレングルが土居にバック攻めを徹底して2連勝中でしたからね。

    結局自信があるのはメールしたあの2試合くらいなものです。

    ベリスとプティンセバの試合は別記事にするのでしょうか。ちょっと言いたいことがあるので一応待機しておきます。

    • ベリスとプティンセバは20分しか見ておらず、ベリスというよりも、
      ペテルブルグオープンのときのプティンセバはどこに行ってしまったんだというくらい
      エラーマシンと化していましたので、次はベリスをゆっくり見たいですね。

      やっぱり、CiCiのルックスは反則ですね。
      ボクはぽっちゃり系が好きなので、チリコとかコニュが好きですが、
      CiCiは今後、確実にブシャールを超えるスターになるでしょうね。
      まだ、17歳ですし。

      ただ、その17歳でウィンブルドン優勝したシャラポワは
      やはり不世出のスーパースターと言わざるを得ませんね(*^^*)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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