4つのエンディング
見渡す限り青空が広がる神戸の朝です。空気は冷たいですが、心は伸びやかに羽を広げています。きっと秋の大掃除が終わったからですね〜
今日は土曜日ですから、写真の六甲山も大勢の人が訪れるのでしょう。
さて朝のブログは、「ガストンとの対話」と「気まぐれ連載小説」を交互にアップしています。自分を追い込むために始めたのですが、その意図通りに毎朝ヒ〜ヒ〜言いながら書いています。でもこれからも、自分のために続けていくつもりです。
スポーツ選手が筋肉をつけるのと同じで、心も常に負荷をかけていく必要があります。現業維持では新しい世界が見えてきません。昨日よりも一歩しんどいことに向きあう。そうすることによって、心の筋肉が鍛えられていくのだと思っています。
順番ですと今朝はガストンの登場ですが、ガストンおじさんには一回分休憩してもらいました。というのは、今日はお知らせしたいことがあるからです。
9月から始めた羽座間健児さんとのコラボ企画である、「マルチエンディングの小説トレイン」の第1作のエンディングを本日迎えることになりました。4人で始めた連作小説ですが、一人2章ずつ書いて合計8章の物語になりました。
ここまでは前回に書いた人のストーリーを踏襲するというルールに基づいて、それぞれの著者がトレインのように物語をつなげてきました。しかし最終章は全員が書くことになっています。つまり4つのエンディングが本日アップされます。
ひとつの物語としてスタートした作品が、4つの違った結末を迎えることになります。参加者の一人として、私も他の3つの結末を読むのをワクワクして待っています。これまでは物語のタイトルを書かずにアップしてきました。それには意味があります。
参加者が書く結末に応じて、その人なりのタイトルを決めてもらおうと思ったからです。物語のタイトルは作品の顔ですから、結末によって違ったものになりますからね。ということで、4つのタイトルと4つの結末がアップされます。
できる限り一斉に読んでもらおうと健児さんと相談しましたので、時間を指定してアップすることになりました。
高羽そら 22時00分
日野ヒカリ 22時05分
月子 22時10分
羽座間健児 22時15分
という予定になっています。私の決めたタイトルと最終章は完成していますよ〜!今すぐにでもアップできるのですが、夜まで我慢、我慢
まだ一度も読んだことのない方は下記のリンクから、ぜひ今夜の10時までに先行する8章を読んでみてくださいね。そして4つの結末を楽しんでいただけたらと思います。第1作は今日で終了しますが、私は引き続き第2作も参加者の順番とテーマを変えて続けたいと思っています。参加したい方は、随時募集中ですよ〜〜!
羽座間健児さんとのコラボ企画『マルチエンディングの小説トレイン』は連載開始しています。こちらからどうぞ。
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『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。