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高羽そらさんインタビュー

本音で生きる

少し雲の多い1日でした。でも暖かいですね。昨日まではユニクロのヒートテックを着ていましたが、今日から脱ぎました。猫のミューナも衣替えの季節になってきました。毎朝膝に抱いてブラッシングをしていますが、寒い頃に比べて抜ける体毛の量がぐんと増えました。

 

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昨日の散歩中に見つけた花です。そんな花の周囲では、ミツバチやクマンバチの姿が目立つようになってきました。ツバメもやってきました。すべての生き物が活動的になってきましたね。

 

2年前のことですが、ゴールデンウイークに妻と布引の滝沿いの道をハイキングしました。4月の中旬にも行ったのですが、あまりに楽しいのでゴールデンウイークにも行きました。ところが予想外の集団に出迎えを受けました。

 

それが、虫、虫、虫たちです。大量の毛虫たちです。

 

別に虫が嫌いなわけではありません。でもさすがに数え切れないほどの毛虫を見ると、ぞわぞわとして背筋が緊張します。ちょっと通り抜けようとする鉄の門扉が、虫で埋まって鉄の部分が見えないくらいなのです。

 

その虫を食料にする鳥たちにすれば、食べ放題のビュッフェのようなものでしょう。でも私たち人間にしたらどうしようもなく、ただひたすら気持ち悪いだけの集団です。新緑を楽しむハイキングは、ゴールデンウイーク前に行くべきだと学びました。

 

さて、昨晩読了した本です。

 

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『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』堀江貴文 著という本です。

 

私は堀江さんの著書をほとんど読んでいますし、Twitterや755等のSNSでもフォローしています。さらにメールマガジンも読んでいるので知っている内容がほとんどでした。でも本音で生きることの大切さについて、とてもコンパクトにまとめられた良書なので紹介させていただきました。

 

本音で生きる。つまりそれは自分に正直に生きる、ということです。

 

自分に嘘をついて生きることは、多大なるストレスを抱えることになります。いつも何かに我慢して耐え、周囲の空気を読んで生きるだけの人生になってしまいます。他人との調和を大切にすることと、自分に嘘をついて生きることは別です。

 

本音で生きることができないと、他人のために自分の時間を費やす人生になってしまいます。せっかく自分の人生ですから、自分のために使うべきです。私のそんな考えは、著者である堀江さんと同じです。この本を読んで、さらにその想いが強くなりました。

 

では、どうすれば本音で生きることができるのか? 堀江さんはこう書かれています。

 

1. 言い訳しないこと

2. バランスをとろうとしないこと

3. 「自意識」と「プライド」を捨てること

 

言い訳とは、才能がないから、お金がないから、と自分のやりたいことを先延ばしにすることです。やってみなければ何もわかりません。やらない理由を言い訳するようになると、自分に嘘をつくことになります。

 

バランスをとろうとしないこと。それは何か夢を追いかければ、失うものがあることを知ることです。誰にもいい顔をしようとすると、どっちつかずになります。あるいは何かに集中して時間を取られると、友人や家族と過ごす時間が減るかもしれません。そのことを自覚せず無理にバランスを取ろうとすれば、本音で生きることはできません。

 

そしてつまらない「プライド」を守ろうとすると、周囲の意見に迎合することになります。自分が気にしているほど、他人は自分を見ていません。でもつい気になって、他人に反対することを控えてしまいます。それは自分に嘘をつくことになり、本音で生きることができません。

 

興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。特に後半に書かれている、時間を有効に使う方法は秀逸です。堀江さんがどのようして時間を「最適化」されているのかが記されています。なかなか真似はできませんが、目から鱗が落ちると思います。

 

堀江さんがこの本のとおりに生きておられる事例が、昨日実際にありました。堀江さんの友人に、藤田晋さんがおられます。あのAmebaブログの運営会社の社長さんです。今月の11日にAbemaTVというネットのテレビ局を開設されました。無料のアプリで見ることができて、かなりのチャンネル数です。

 

私もアプリをダウンロードして見ましたが、これからのテレビ業界を変えてしまう予感がします。そのテレビ番組で、ある生放送が企画されていました。しかし今回の熊本の地震で、社長の藤田さんは自粛をすることに決め放送を延期しました。

 

スケジュールを空けていた堀江さんは激怒。Twitterや755を通じて藤田さんに苦言を呈しました。普通の人なら、友人ですからそこまで言わないような気がします。でも堀江さんはおかまないなし。自分が正しいと思うことは、友人であっても堂々と主張されています。

 

この本にも書かれていましたが、友人でも意見が違うのは当たり前。何もかもが同じ意見の方が不思議です。あることで意見が合わないからといって、その人を嫌いになるかどうかは別のこと。むしろ正直に意見を戦わせることで互いの理解が深まる、と書かれています。

 

藤田さんも自説を展開されていましから、双方とも「本音で生きる」ことを実践されているのだなぁ、と感じていました。言行一致ということでね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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