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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.46

好きなことを仕事にしていると、「これでいいのだろうか?」と自問することが多くなります。不安に押しつぶされそうになって、道を見失ったような気持ちになることがあります。そんな時は誰かの言葉を目にすることで、心の軌道を修正するようにしています。昨日、そんな元気が出るブログを読みました。

 

ネット上で個人が作り出すべきは「熱狂」であり、「拡大・拡散」は企業に任せる時代。

 

ブログの著者は鳥井弘文さんという方で、28歳ですが会社を経営されています。若いですが書かれている内容は知識の蓄積から出たものではなく、経験によって裏打ちされた言葉だと思います。とても心に響きました。

 

「個人がネット上で作り出すべきは「熱狂」であり、狂気であり、その“気持ち悪さ”」だと述べられています。小気味のいい表現ですね。そのようなものを創り出すことができれば、あとはLINEのような企業が勝手に「拡散」してくれる、という主旨です。

 

個人でやってもダメだ、ということを言い訳にして大企業に入社することは、すでに過去の話だろうとのことです。大企業は合議体であるがゆえに「熱狂」を創り出すことができません。今の企業が出来ることは「拡大」と「拡散」であると断言されています。

 

だからその「熱狂」さえ創り出すことができれば、あとは企業の方から「拡散させてください」と頼んでくるようになる。そう締めくくられています。

 

シンプルですが、それだけに核心をついていると思います。最近話題になっているピコ太郎さんなんて、まさにその典型的な見本です。動画を見たことがありますが、独特の「気持ち悪さ」があります。でもめちゃ面白い。はまってしまうのがわかります。そこにはピコ太郎さんの「熱狂」が存在するからでしょう。2億回の動画再生がその事実を証明しています。

 

「熱狂」を創るという発想自体はシンプルですが、実際に創るためには圧倒的な努力が必要です。このブログで書かれているように、狂気と言えるほどそのことにのめり込む必要があります。そこまでいかなければ、他人の心を動かす「熱狂」が生まれてこないのかもしれません。

 

そう思うと、自分がまだまだなのを感じます。「これでいいのだろうか?」と道に迷っている場合ではありません。圧倒的な「熱狂」を生み出すために、狂気の世界を垣間見る必要があるのでしょう。その世界を見るまで走り続けたいと感じます。とても元気が出るブログでした。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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