あぁ、スカッとした!
昨日から始まったシャープのマスク販売。だけどアクセス殺到でサーバーがダウン。今日はずっと販売が見合わされている。
でも我が家のマスク在庫を考えると、どうしても国産の商品を手に入れたい。そのための最大の関門はシャープの無料会員登録。これが手強いwww
どうにかアクセスできて入力が終了しても、認証コードを知らせるメールが飛んでこない。昨日だけで数えきれないほどトライしたけれど、まったくダメ。
そこで昨日の深夜から早朝にかけて、どうにか方法がないものか調べた。見つけたのがTwitterの話題検索欄。ここにある裏技が紹介されていて、その方法を使うことでようやく今日の午後になって登録できた。
もし登録したい人がいるなら、Twitter内の話題検索を使って『シャープマスク登録』で検索すると、方法を教えてくれるツイートに出会えるはず。通常の登録でやっかいなのは、認証コードのメールが返送されないこと。だから逆に、こちらから空メールを送る方法が紹介されていた。
そうすると先にメールアドレスがシャープに認証されるので、あとは根気よくアクセスするだけ。認証コードの場合は30分しか猶予がないけれど、空メールの返信からのアクセスは14日もある。ここも根気がいるけれど、何度かやっていると設定画面に到達できる。
だけど最後の最後で、どうしてもエラーが出る。ボクもそれで苦労したけれど、何度目かのエラーで登録ができていた。登録に成功した画面は出なかったけれど、会員サイトにログインするとマイページを開くことができた。とにかくこれでマスクを購入できる資格をゲット。
あとは販売の再開を待つだけ。もし会員登録が必要ない方法に変更されたら、めちゃムカつくだろうけどね。とにかく今日の目的が果たせてスカッとした。
そしてもうひとつスカッとしたことがある。それは映画。ラストのセリフが最高で、めちゃめちゃスカッとした映画を観た。
『ファインド・アウト』(原題: Gone)という2012年のアメリカ映画。『マンマ・ミーア!』でキュートな役を演じていたアマンダ・セイフライドが、なんとアクション映画に挑戦している。
主人公のジルは、誘拐されて殺されそうになった過去がある。そこには複数の遺体があった。彼女はかろうじて脱出したけれど、犯人はまったく証拠を残していない。だからジルの妄想だと断定されて、精神病院に入院させられてしまう。
妹のモリーと同居することを条件として退院したジルは、誘拐犯が再びやってこないか怯えていた。なぜなら唯一の生き残りだから。そしてその心配が本当になってしまう。妹のモリーが誘拐されてしまった。
警察に通報するけれど、ジルの妄想だと決めつけられて捜査をしてくれない。それどころか銃を所持してモリーを探そうとしたジルを危険人物だとみなし、彼女は警察にも追われることになってしまう。
ここからのジルがすごい。独力でヒントを集めて、犯人にたどり着く。カーアクションはあるし、戦闘シーンもあるので、ボクのようなアマンダファンには見応えのある映画。そしてラストが最高にいい。
たった一人で犯人を見つけ出し、その犯人を焼き殺してしまう。拉致されていたモリーが発見されたことで、ようやく警察はジルの過去の誘拐や今回の事件が真実だと認める。そして犯人について刑事がジルに尋ねると、
「すべてわたしの妄想ですから、犯人なんていません」と言い捨てて背中を見せる。だってすでに犯人は丸焦げだからね。これがめちゃカッコ良くて、スカッとする。そしてエンディングで匿名の封筒が警察に届き、証拠の写真と事件現場の地図が同封されていた。もちろんジルが送ったもの。
昨日の映画と同じでツッコミどころはある。犯人の動機も不明だし、凶悪犯の割にはあっけなくやられ過ぎ。だけどメインテーマは、事件が真実かジルの妄想かというところなので、ボクとしては最高に楽しい映画だった。それほど怖くないので、子供でも大丈夫な作品だよ。
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。