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高羽そらさんインタビュー

コロナと共存するアイテム

コロナに対するまん延防止等重点措置、いわゆる『まんぼう』が全国的に解除されている。ところがここ数日、東京の感染者数がじわじわと上昇。桜が満開なので、気持ちが開放的になっている人が多い。それゆえ感染者の増加へと転じているのかも。

 

医師によっては、第7波が始まったという見解の人もいる。といっても3回目のワクチン接種が進んでいることで、次の波がやってきても重症者は少ないだろう、というのが専門家の予測。ボクもそんな気がする。

 

要するにコロナとの共存生活がこれからも続くということ。しばらくはマスクの着用、三密の回避、そしてまめな手洗いは必須。いずれコロナもインフルエンザ並みの扱いになって、年に1度ワクチン接種という状況になっていくだろう。

 

そんなコロナとの共存生活に関して、心強い味方が現れた。もしかしたらこれからの時代における、必須アイテムになっていくかも。

 

コロナ対策の新たな武器! 人体に無害な「遠紫外線ライト」が5分で室内の細菌を98%不活性化!

 

殺菌効果のあるものとして、紫外線が使われている。ボクが通っている歯医者さんでも、スリッパには紫外線照射の装置がついている。大学時代、研究室で使用する実験容器の滅菌にも使っていた。ところが紫外線は人体に有害であって、UVカット商品は夏の定番になっている。

 

ところが遠紫外線は人体に無害らしい。そこでアメリカのコロンビア大学とイギリスのセント・アンドルーズ大学の研究チームが、遠紫外線ライトを使った研究を行い有意義な結果を得ている。

 

実験に使われたのは黄色ブドウ球菌。平均的な家庭やオフィスの一室に相当する「縦4.2m×横3.36m×高さ2.26m」の部屋を使い、黄色ブドウ球菌を連続的に放出した。そして遠紫外線ライトを照射。するとわずか5分で98%の殺菌に成功した。

 

その後も黄色ブドウ球菌を続けて放出しても、その部屋の数値は安定したままで変化しなかったとのこと。なぜ黄色ブドウ球菌を使ったかといえば、新型コロナウイルスよりも遠紫外線対する感度がわずかに低いから。つまり同じ条件で新型コロナウイルスを放出すれば、さらに精度の高い殺菌効果が出るということ。

 

この効果は、同じ大きさの部屋なら1時間当たり184回分の換気に相当するそう。さらに遠紫外線ランプは安価で設置も簡単。人体にも無害なので、公共の場に設置してもあえて説明がいらない。

 

これはコロナだけでなくインフルエンザや細菌の除去にも応用できる。この先ゼロコロナはあり得ないから、ウイルスとの共存は避けられない。だからこそこうしたアイテムが開発されることで、より過ごしやすい場所が増えてくると思う。自宅用にもいいかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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