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全仏オープン観戦記10、ハレプ3回戦(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ73)

 

外で食事をしていて、帰宅したら錦織戦を観ようと思っていたら、お客さんの「錦織、勝ったみたいだよ」の一言で楽しみが奪われ、激しく落ち込んでいます(´;ω;`)

 

 

当然、錦織3回戦は、結果がわかっているので観ません(´;ω;`)

 

 

ということで、今日のブログは簡単に。

 

 

シモナ・ハレプ、貫録勝ちです。

 

 

大坂なおみは、確かにショットが重く、ハレプも最初は苦戦していましたが、2ndセットでハレプが重いボールにアジャストしてくるのはわかりきっていたので、大坂なおみがストローク戦で臨んでくれたことがハレプにとっては助かりましたね。

 

 

大坂なおみは、重いショットで相手の位置を下げたら、すかさずネットにつくなど、もう少し多彩さを見せていれば、もしかしたら勝機はあったかもしれませんね(もっとも、それができたらランキング100位にはいないと思いますが)。

 

 

実際、前哨戦のローマ大会でハレプを破ったダリア・ガブリロワは、どんどんとネットに出て、ハレプを混乱させ、彼女の精密機械のようなコンピューターを破壊することで勝ちましたので。

 

 

「ストローク戦で打ち合って負けるほど私は弱くない」とハレプが意地を見せた試合でした。

 

 

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コメント (2件)

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  1. 正直大坂なおみはクレーでここまでくるとはびっくりです。

    チャールストンのチリコ戦。もうフッワークがお話にならないレベルでいいようにやられてしまったので。

    大坂はウィンブルドン、全米でこの経験をいかして4回戦にいっても驚きはないですねもう。ベンチッチ、カサキナに比べたら試合運びは雲泥の差は致し方ないですがこれを経験で補っていければと思うとちょっとどこまでいくのか怖いですね

    • 大坂なおみは、ハードコートならあのパワーテニスでガンガンいきそうですが、個人的にはセレナやシャラポワと比較すると、まだまだ雲泥の差があると思います。
      やはり、+αがないと厳しいと思いますが、個人的には2年後にはTOP10入りしている可能性は十分にあると思います。
      ただ、女子はなぜランキングが定着しないんでしょうね。
      元世界ランク1位のイバノビッチやウォズニアッキでさえ、まだ若いのにもうTOP10に返り咲くイメージがありませんし。
      ブシャールだって、まぐれで全仏ベスト4、ウィンブルドン準優勝はできないと思うのですが、今では40位台が定位置ですし(´;ω;`)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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