インディアン・ウェールズ2017、ドロー表(女子テニス254)
2017年のインディアン・ウェールズのドロー表が出ました。
テニスというのは、年4回のグランドスラムが最大の祭典ではありますが、1月の全豪オープンから5月の全仏オープンまで4ヵ月も空いてしまうので、その中間の3月にインディアン・ウェールズとマイアミオープンという大きな大会が3週間にわたって開催されます。
テニスを観ない人には縁のない大会ですが、この大会を観ないのは、サッカーでいえばワールドカップしか見ずに、ヨーロッパ選手権を観ていないようなものです。
実際に、ドロー枠はグランドスラムと同じ128枠で、グランドスラムとの違いは上位32選手が1回戦は不戦勝ということで、実に96人もの選手がエントリーします。
ですから、優勝するためにはグランドスラムと同じく7回勝たなければなりません。
また、この2大会が終わったら、テニスはヨーロッパを中心としたクレーコートシーズンに移りますので、実質的にハードコートの総決算とも言うべき大会で、だからこそグランドスラムにしか出場しないセレナ・ウィリアムズでさえこの大会にはきっちりと出場します。
まあ、優勝するのはそのセレナかカロリーナ・プリスコバかなとは思っていますが、それ以外は予想できるようなものでもないので、ドロー表の上から順にざっくりと注目選手を挙げておきます。
まず目につくのは、なんと言ってもルイーザ・チリコです。
「コートに舞い降りた女神」「テニス界の小嶋陽菜」の異名を持つ(ボクが勝手に名付けました(笑)、女子テニス界ではダントツのアイドル系美少女です。
ただ、勝ち進んでも3回戦でセレナと当たってしまいます。
次が、昨年までボクの生きがいだったベリンダ・ベンチッチですが、実はなぜTOP100圏外のベンチッチが予選にも出ずにこの大会に出場できるのかがわかりません。
もっとも、なぜかTOP100圏内の選手が予選に出たりしていますので、ギリギリで本選出場ができたのかもしれませんが、1回戦のピロンコバはもちろん、キキ・バーテンス、ティメア・バシンスキーと勝ち進んで、4回戦でセレナと対戦するところまでいければ、ベンチッチの年内のTOP20復帰も見えてきます。
そして、これまた大注目がなんと言ってキャサリン・CiCi・ベリスです。
ボクはルイーザ・チリコのほうが好きなのですが、世間的には確実にベリスのほうが人気があるでしょう。
正統派の美人で、マリア・シャラポワの引退後の女子テニス界を牽引していくのは確実にキャサリン・ベリスだと思いますが、このベリスが2回戦で、昨年の全仏女王で「テニス界随一の美脚」の異名を持つ(これも、ボクが勝手に言っています(笑)ガルビネ・ムグルサと対戦します。
この試合は、DAZNには絶対に配信して欲しいと願うばかりです。
次が、「本当にこの選手はドロー運が悪いな」と思うのですが、ボクのアイドル、今年だけでアンジェリック・ケルバーを2回倒しているダリア・カサキナが、彼女がもっとも苦手としているマディソン・キーズと2回戦で早々に対戦します。
ただ、キーズは故障明けでこの大会が今年の初戦ですので、カサキナが勝つ可能性は十分にあるのですが。
そして、意外に屈指の好カードだと思っているのが、3回戦で対戦するユリア・プティンセバvsアンジェリック・ケルバーですね。
プティンセバのペテルブルグオープンの準優勝が「まぐれ」だったのか、現在のケルバーのコンディションは「不調」なのか、それともこれが「彼女の実力なのか」が一度にわかる、最高の一戦です。
そして、最後になりましたが、現在のボクの生きがいであるエリーナ・スビトリーナは、もう誰と当たるとか関係ありません。
スビトリーナの山にはセレナがいますので、ここで負けたらベスト8ですが、昨年のリオオリンピックではスビトリーナが勝っています。
もっとも、そうすると次はプリスコバが待ち構えていますので、決勝戦に進むためには優勝候補を2人も倒さなければなりません。
今回は、トップハーフに入った選手は不運としか言いようがありませんが、スビトリーナには最低でもベスト8、できれば優勝を期待します!(*^^*)
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スビトリナ、べリス、カサキナ、ベンチッチ。
まずスビトリナはくどいですけどこのままケルバーコースではないかなと。
あといくつかのプレミア優勝を重ねれば、それだけGS初決勝でそのまま優勝する確率はあがるわけだし、その勢いでランキング1位も達成してしまうのではないかと。ただ失速の仕方も今年のケルバーのように急激にきそうですけどね。
べリスのトップ10とカサキナのトップ10は2人とも達成してくれると思っていますけどね。今の段階ではそれ以上は語るべきではないですよね?
問題はベンチッチですね。果たしてどのような復活劇になるのか未だ想像できないでいます。
最後にべリスとフリプケンス戦の感想は大村さんのコメント待ちです。
テニス選手として、ケルバーコースで十分だとボクは思っています。
ウクライナという、「天然ガスがなくなったら女の子を輸出すればいい」と言われる、
美人以外は女ではないという風潮がまかり通る、ロシアとEUの綱引きの犠牲で
大統領候補が毒殺されそうになるような貧しい国に生まれ育ったスビトリーナにとって
GS、2回優勝して、たとえ1週間でも世界ランク1位になれば大成功だと思います。
そもそも、人気が出ればテニス以外の仕事も舞い込む女子選手にとって、
グラフやセレナ以外に1位をキープし続けた選手は、
テニスをよく知らないボクは知りません。
そのセレナも、結局、年間グランドスラムは達成していませんし、
グラフもモニカセレシュの試合中の刺傷事件がなければ、
GSの優勝の半分はモニカに持って行かれていたと思っています。
まあ、たらればの話をしてもしかたありませんが。
いずれにしても、スビトリーナがセレナやシャラポワになれるとは思っていません。
今日のCiCiの敗戦のショックもありますので、ブログは当面中断させていただきます。
後セレナのIW、マイアミのドロップで問答無用にケルバー1位に返り咲きですね。
ただチャールストンのドロップをモンテレイで補填できるかですが。
大村さん、リオ五輪のセレナとスビトリナの試合を思い返して欲しいのですが、あのときのセレナはやはり噂されていた肩の痛みがあったとしか言いようがなかったですよね。
となるとさらに思い返してほしいのですが、ウィンブルドンで7試合した後に痛めたことになるわけですから、今回も同じようなケースなのではないかと想像できるわけです。
35歳といえば普通はとっくに引退しているわけで、一発の強さを維持しているセレナだからたまに年齢のことを忘れてしまいますよね。
女子の場合グランドスラムは一日おきの3セットだからむしろツアーより体力面でもたせやすいのがあるのかもしれませんね。つまりWTAツアーで準々決勝から決勝までの3日連続の試合はセレナにとっては辛すぎるというか、持つのかどうかも怪しいというふうに個人的には思うところがあります。
といいながらマドリードかローマに出場して優勝してしまうようならこの根拠すら木っ端微塵にされてしまいますが。
セレナの年齢に関しては、ボクはかなり意識していて、
昨年、インディアンウェールズとマイアミが終わった後に、
「セレナのその時が近づいている」とブログに書きました。
まあ、蓋を開けてみれば、その後の全仏で準優勝、ウィンブルドン単複優勝、
今年の全豪優勝と、予想を大外ししたわけですが(笑)
それでも、なぜプリスコバがセレナよりも強いと思うのか。
2人が5連戦すれば、最初の2回はセレナが勝っても、
残りの3回はプリスコバが勝つと思っているからです。
それくらい、セレナの肉体は衰えていると思っています。
それでも彼女がGWで優勝できるのは、その衰えをカバーできる老練なテクニックと
メンタルだと思っています。
今の女子選手で、セレナ相手に平常心で戦える選手がいるとは思えません。
それは、やはりセレナのメンタルや存在感が圧倒しているからだと思います。
唯一、それを破れたアザレンカも引退同然の状態になってしまいました。
いずれにしても、歴史と言うのは常にスーパースターを求め続けます。
男子で言えば、フェデラーの後継者を求め続け、しかしジョコビッチやマレーには
フェデラーのような熱烈な信者は現れませんでした。
これはもはや、テニスという枠を超えた「神々しさ」をフェデラーは持っており、
その後の選手にはそれがなかったとしか言うしかないと思います。
唯一、彼の「神々しさ」に対抗できたのがナダルだったのでしょう。
女子も、マリアシャラポワという不世出のスーパースターが晩年期に差し掛かりました。
個人的には、今はシャラポワがいつまで戦えるのかが最大の興味ですが、
歴史はすでに「ネクストシャラポワ」を探し始めていると思います。
そのテニスの神様が選ぶのが、スビトリーナなのかキャサリン・ベリスなのかはわかりませんが、
二人とも決して体格に恵まれていませんので、27歳くらいから下降線をたどるプレイヤーだと思います。
そう考えると、35歳でGSを優勝してしまうセレナは凄いと思いますが、
言い換えれば、GSでしか活躍できないセレナにいつも優勝させてしまっている、
他の女子プレイヤーに頑張って欲しいとしか言葉がありません。
そういう意味では、セレナがGS同様に優勝を狙って出場したオリンピックで勝ったスビトリーナは
ボクの中では、他の選手とはすでに「格」が違います。
ましてやスビトリーナは、その後、世界一のケルバーを北京で破っています。
それは、全豪で勝ったケルバーやムグルサも同様なのですが、
ムグルサは全仏後にすぐにGS女王のプレッシャーに押しつぶされ、
ケルバーも今年に入って世界一の重圧でおかしくなっています。
すなわち、歴史が求めているのは、この2人ではないと思い始めています。
繰り返しになりますが、個人的には歴史に愛されるのはスビトリーナとCiCiであり、
できればそこにカサキナやベンチッチが入ってくれればと願わずにはいられません。
言い換えれば、この4人が活躍できないなら、ボクはもう女子テニスは見ません。
やっぱりセレナは35歳。オークランド2試合と全豪7試合でガタがきてるわけですからやっぱり年齢のおかげで耐久力はなくなってきてるのは間違いないですね。
これでケルバーの状態が普通であればまずランキング1位奪還ですが、あまり期待はできないですし。
大村さん、今BNPパリバの公式ツイッターからセレナがIWとマイアミをウィズドローするニュースがきました。
当然シードのドローがシャッフルされるのでこの展望記事がおじゃんにw
まあプリスコバとスビトリナにチャンスが出てきたのは間違いないですかね。
(それでも自分はスビトリナの初戦を見てみないとわからないスタンスは崩しませんが)
セレナ、辞退ですか。
全豪オープン以降、1カ月以上なにもしてないんですから、肉体疲労があるとは思えないのですが。
かと言って、当然ですがメンタルの疲弊もないでしょうし、
要するにもうグランドスラムしか出場する気はないということでしょうね。
ただ、こんなコンディションでは、間隔の短い全仏とウィンブルドンの連覇はなさそうですね。
これは、一時的とはいえケルバーが1位を奪還し、それをプリスコバが追うという展開になりそうですね。
当然ですが、来年以降、スビトリーナの1位もあり得ると信じたいですね(*^^*)
というより、まったく無駄なブログを書いてしまいましたね(笑)
大村さん、大坂なおみがJWOでジャン・シューアイに負けた試合ってご覧になっていたんでしたっけ。
大村さんがいう大坂がゾーンに入らなければ負けるとおっしゃいますが、GSや東レではない限り、大坂がそうゾーンに入ることは本人のモチベーションを考えても可能性は低いかなと。
ただ大坂はドバイのマクヘール戦を見ていて少しづつプイグやコニュみたく自滅テニスから脱却しようと頑張っているのが見れたのも事実ですね。
それを裏付ける動画があるので暇があったら見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=lGA2YzDd5zM
動画、ありがとうございます。
こちらは必ず拝見します。
大坂なおみのJWOは見ていませんが
(ルイーザ・チリコの追っかけで忙しかったので(笑)
大坂なおみもジャンシューアイも、彼女たちのテニスは知り尽くしているつもりなので、
この2人が対戦したらどうなるかは、頭の中でイメージができます。
ただ、おっしゃるとおり大坂なおみが自滅テニスの脱却を目指していることは、
彼女が今年の目標を、GSのベスト8、プレミアの優勝、ランキングTOP20と言った時点で、
自分に必要なのは、一か八かではなく、「安定感」であることを、
大坂なおみ自身が一番よくわかっていると感じました。
彼女が安定感を重視していなければ、目標を聞かれたときに、
「グランドスラムでの優勝」と答えるはずだからです。
それとこっちのほうが言いたかったのですが、ケルバーがマイアミ翌週チャールストンではなくてなぜモンテレイなのか自分なりに考えてみてひとつ根拠が浮かびました。
それはインターナショナルでもいいから2017年WTAツアー優勝をして精神的に楽になりたいのではないかと。
ただチャールストンと同週でありながら面子はアカプルコよりもいい感じですね。
今のケルバーだとマクヘールとフルセットのタフな試合をやるはめになりそうなのは目に見えているし、パブリチェンコバも侮れないですし、それになんといってもベリスがいますからね。
そしてこのモンテレイで優勝できないとなるとシュツットガルトでも連覇はないのではと思っています。そうしてクレーシーズンもボロボロになってと。
やっぱりどう考えても2016年のようなハイパフォーマンスは無理だと思いますし、このままモンテレイ出場すること自体悪手で、どんどん負の連鎖に突入していくのではないかと思います。
そしてベリスがケルバーを倒して更にモンテレイ優勝なんてしてしまうようなことがあれば、上昇気流に乗ったも同然だと思います。
大村さん、チャールストンもいいけどモンテレイも面白そうだと思いませんか?
ボクが、ブログかコメント欄か忘れてしまいましたが、
「今のベンチッチに必要なのは、グレード280でいいので勝ち癖をつけること」と
書きましたが、ケルバーも同じ心境なんですね。
確かに、No.1プレイヤーで今シーズンを迎えたのに、
昨年の全米オープン以来、1つも優勝がありませんので、
プレミアに出て途中で負けるよりも、
グレード280でいいのでとにかく「優勝」したいのかもしれませんが、
このようなメンタルでは、No.1の奪還や、ましてやキャリアグランドスラマーは不可能ですね。
おっしゃるとおり、モンテレイも面白そうですが、
配信がないと見られないのが今の日本のテニス事情ですから、悲しいですね・・・。
Jリーグを1日放送できなかっただけで、DAZNは月会費を2週間無料にしましたが、
女子テニスの試合が観られないことは、さして珍しくないんですが、謝罪もありません(笑)
ベリスとムグルサの試合となった場合の自分が思うポイントですと、なんといってもフォアクロスの打ち合いでしょうね。
普通に考えたらムグルサのパワーにベリスがおされてジリ貧になっていく展開になるのですが、現在のムグルサの状態だとベリスが耐えられそうな気もしますし。ベリスが耐えさえしてしまえばムグルサの自滅モードにもっていけると思います。
まったくおっしゃるとおりで、ボクはベリスが勝つと思っています。
ムグルサはフォアハンドのクロスは拾われて、
さらに厳しいコースを狙って、ボールが1メートルもオーバーする、
制御不能の状態になると見ています。
CiCiがもし負けるにしても、ムグルサのフォアハンドのクロスではなく、
バックハンドのストレートだと思いますが、
ムグルサは明白にミスの多いプレイヤーなので、「自分が決めなくてもポイントが取れるのがテニス」という
テニスの原点のようなプレーをCiCiができれば、CiCiが勝つと思っています。
ベリスはもうムグルサ戦に尽きるでしょうね。ムグルサに勝つようだとスビトリナとベリスでベスト8を争うとかもありえない話ではないですしね。
大坂なおみにも触れておきますか。
大坂もジャン・シューアイに勝てるかですね。苦手なタイプですし。ただこれに勝利するようだとこちらもベスト8も見えてきますね。大村さんが危惧するようにカサキナと大坂なおみは安易にフォアハンドの打ち合いをやるようだとジリ貧になるのはカサキナのほうですからね。
いや、CiCi対ムグルサは、この大会最大の白眉だと思います!!!
こればかりは、DAZNが放送してくれるのを期待するしかありませんね。
1万円払っても観たい試合です。
大坂なおみは、ゾーンに入らない限りジャンシューアイには勝てないと予想しています。
言い換えれば、ゾーンに入れば3回戦のチブルコバにも勝ちますね。
これは、昨年の東レPPOで大阪は実証済みですし。
ゾーンに入った大坂なおみは、ペトラクビトバ並みに強いと思っているのですが、
まだ、ゾーンに入る確率がクビトバと比較すると低すぎるのですが、
大きな大会ほど燃えるのが大坂ですので、ジャンシューアイ、そしてチブルコバ戦も楽しみな一戦ですね(*^^*)
大村さん、スビトリナに前のめりなのはわかりますが、何はなくともクアラルンプールでの左足首の状態がどうなっているかですね。それに伴ってパフォーマンスは決まってくるので初戦見てみないとなんともいえないかなと。初戦内容が悪いと初戦突破したとしてもガブリロワに
やられてしまうのではないかと。
プティンセバとケルバーは面白そうですね。プティンセバの調子次第な気もしますが。当然サンクトペテルブルク並みのパフォーマンスが出せればケルバーに勝てるでしょうね。
ベンチッチはこれいいドローだと思いますよ。ピロンコバとバーテンスに勝てないようだとトップ20どころかトップ100復帰すら手間取ると思います。ロングラリーでポイントがとれてない今のベンチッチではクレーなんて厳しいとしか言い様がないですし。
カサキナはキーズに対して強い気持ちで向かっていけるので期待できますね。
ただキーズに勝利するためにエネルギー費やして次の試合で力尽きると自分は予想しますね。
ここだけの話(と言ってもたくさんの人が見てますが(笑)、
ボクはスビトリーナのクアラルンプール2回戦辞退は、
限りなく仮病だと思っているので、
インディアンウェールズでは最高のパフォーマンスを見せてくれると信じて疑っていません。
また、それを信じるのがファンだと思いますので(*^^*)
おっしゃるとおり、プティンセバがペテルブルグオープンの力を出せば、
多分、プティンセバが勝ちますが、
そのプティンセバに勝ってこそ、GS優勝2回のケルバーの真骨頂だと思います。
すなわち、調子のいいプティンセバに負けるようでしたら、
ケルバーは現在の調子が「彼女の実力」ということになり、
必然的に順位を落としていくと思います。
これまたおっしゃるとおり、ベンチッチのドローはいいですね。
だからこそ、このドローで4回戦に進めないようでは
ベンチッチの復活はないとブログに書きました。
カサキナは、ボクはテニスバカさんと意見が違いまして、
昨年のIWはベスト8で、ペテルスブルグに次いでカサキナが覚醒した大会で、
準々決勝で負けた相手がサービス絶好調のプリスコバですので、
あわよくばベスト4もありえました。
昨年も、モニカプイグとファイナルセットタイブレークという
ファンとしては見ているのもつらいデスマッチを勝って、
それでも、翌日のバシンスキー戦でパフォーマンスが落ちなかったことを
昨日のことのように覚えていますので、キーズ戦で力尽きることはないと思います。
ただ、誰とやろうが、翌日、突然調子が悪くなるのが今のカサキナですので、
テニスバカさんのおっしゃるとおり、キーズ戦の次の試合は厳しいというのは同意見です(*^^*)