デュオ講演会
パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)
忙しいことが多すぎのご多忙すぎて、馬から落ちて落馬しそうな毎日です。
大学は退職しましたが、そこで時間的な制約は解除されました。しかし、プー次郎になったわけでもなく、ニートになったわけでもありませんし。自分探しの旅みたいな、悩める成人期女子みたいなやつでもありませんからね。軽井沢で学校を作っているのは『夢』とかちゃいますよ(テレビ番組では『夢』とかって言われてましたが、おれは一言も『夢』という言葉を使ってない)。仕事です。
軽井沢から東京上野は新幹線で1時間。新幹線通勤みたいなことができればええなと思って上野にしたら、これがまた便利、便利。その便利さが良くないのですよ。ほんまに通えちゃうからね。この標高差1,000メートルの新幹線移動を繰り返していると、頭痛やら耳鳴りやら何やら、身体にいかんとです。なぜか急に博多弁が出たとです。
たまに軽井沢はええと思いますけどね。
そこで、うちの学校からのご案内。
来月6月22日(土)に、軽井沢で講演会を企画しました。例年、自分でやるんですけれども、今回は筑波大学名誉教授、小林重雄先生を特別ゲストにお招きして、久しぶりのデュエット講演会にすることにしました。元ボスです。ラスボスです。
この組み合わせってのは学会ではありえるわけですが、市民向けの講演会としては貴重だと思いますよ。だって、『自閉症児のための明るい療育相談室−親と教師のための楽しいABA講座』(学苑社)の共著者ふたりですもん。読者からしたら、1冊の本から著者が飛び出したみたいな『ライブ明るい療育相談室』でしょ? やるなら、今でしょ? 別に今ってわけではないけども。やるなら、多摩でしょ? いえ、軽井沢です。6月、暇でしょ? いえ、忙しいでしょうが。
時間を見つけて来られそうな方は、そこにディズニーランドに行く予定などを入れないようにお気を付け下さい。6月22日の土曜日、14時〜16時くらいになります。軽井沢でアウトレットなどのお買い物にも好都合。東京駅から新幹線で1時間ちょっとです。高速バスで軽井沢、小諸、佐久、御代田などへも直行便が出てますよ。会場は軽井沢駅からしなの鉄道で一駅、中軽井沢になりそうです。
そういえば、小林先生にはNNNドキュメントでもコメントをいただいておりました。本の読者だけでなく、NNNドキュメントをご覧になった方からしたら、その番組から飛び出した感もあるかもしれませんね。自閉症や発達障害の専門家なのですが、一般の子育てに関する話にもつながるところ満載で、なおかつ明るく楽しいライブになると思います。
あ、飛び出した感と言っても、別に3Dメガネをかけてもらうっていう意味とは違うとです。
近々、正式な案内がアップされる予定です。すぐに満員になることが予想されますので、どうしても参加されたい方はこのブログの読者登録(無料)でもしておいていただいて、アップされたらなるべくすぐにお申し込み下さい。
本をお持ちの方は、持って来て下されば、もしかしたら小林先生の超ご達筆サインなどもいただけるかもでしょ? おれのサイン(サインなんか無いねんけどね)は子どもの落書きアンパンマン入りですがね。共著者ふたりの直筆サイン入りは、持ってる人は持っているんですが、話のネタ的には面白いでしょう。今回は「他の本もこの際にサインを」というのはご遠慮いただいて、小林先生との共著本でしたら、遠慮なく持って来て下さい。
うちの学校、行動コーチングアカデミーでは近々また家庭犬指導者の合宿も予定していますし、8月には昨年に引き続き行動分析学道場を開催することも決まっています。これらもまた案内します。
奥田健次
–ブログ管理者より。最近、ストーカーまがいの非表示希望コメントが頻発しております。失礼な内容は、何度か公開してから以降スパムとして登録しています。ストーカーまがいの非表示希望コメントについては、そのうちスパム・迷惑コメントとして登録する予定です。
すみません、また関係のないコメントを残してしまいます…
昌さんへ
基本ネット上のやりとりになりますので、私も言葉が足らず、きちんと説明できていない部分もあるのでご了承下さい。
昌さんがおっしゃっているような事を言われることはあります。
だけど、私はそれを違う、と思っています。
今までのいろんな人とのやりとりの中で気付いた点は、いくらこちらが「違うんでないの?」と話をしても、最初からそうだと決めつけたい人にはいくら話をしても無駄です、その時は。
結果として自分がそれを認めれば不利になる、という嫌子があればなかなか認めたがらないというのもありますし。
ただ、後に気付くこともありますよね。もちろん気付かないままの人もいますが。
一応可能性にかけたい、みたいなところが私の中にはあります。
誰も声を発しなければ、そんな可能性も少ないように思います。
昌さんのコメントを拝見させて頂いて、相手が「どう感じるか?」を問題にされてるように思います。しかし本来、そこが問題なのでしょうか?
やさしく言えば相手の言うことを聞き入れるのか、激しく言えば相手の言うことを聞き入れることができないのか、それは個人の「好き嫌い」であって、言っていることの内容は関係ない、ということになります。
相手が納得するか、もしくはこちらが納得するか、もしくはどちらかが逃げるか、
相手にその覚悟がなくっても、こちらはその覚悟でやるだけの話であって、基本相手がどうしようが自由です。
ただよく残念に思うのは、その事に対しての「違う!」という意見ならまだしも、個人批判に走ってしまわれることです。
つまりは、全然話の内容とは関係がない話をされてしまう訳ですが、そうなればただの泥試合になるので、こちらは一切そこに乗っかるつもりはないです。
基本、感情論でものを言い合うことなんて無意味だと思ってます。
世の中には、やさしくドギツイ事を言ってる人もごまんといますし、結局そのような表面的なことで良し悪しをつけられることは多々あります。
たとえ激しいやり方であっても、突きつけないといけない時は突き付ける、それは子育てなどでも同じではないでしょうか。なんとなくですけど…
突き詰めて解決したい人ばかりではない、という意見は確かにそうですが、
その人が自分の利益を得る為に他人を利用し、それにより人が不利益を被るような行為などに対して同じようなことが言えるかというと、私はただ「NO!」なのです。
他人に不利益を生じさせている以上、本人の突き詰めて解決したくないはただの都合であって、他人に不利益を生じさせたまま逃げる口実にもなりますよ。
こう言えば相手が傷つくとか傷つかないとかいうのも、こちらの自己価値による判断でしかありません。
いくらやさしく言ったところで、最初から受け付けるつもりがない人にとっては批判になるでしょうし。逆に私のようなやり方でも、相手が理解してくれることもあります。
だから難しいのです。
私も自分の感情だけで物事を判断しないようになるべく訓練をしていますが、ただ感情だけで「傷付いた」と言われ内容には一切触れずに傷ついた相手を「かわいそう」と判断されるのもどうだかな~って思っているのです。それもただの「感情」で、事実とは無関係だと思うので。
ここまで書いて、私はもちろん無感情な人間ではありませんよ(笑)
ただ思うのは、感情的な判断ではなく、事実に照らし合わせた判断が必要と思ってます。
人の心の中なんて見えないので。
ほんと、いつも長々とすみません!ごめんなさい!!
奥田先生こんにちは。奥田ファン初心者です(^^) 読者登録しました。
今から7年くらい前に兵庫教育大学の方々によるペアレントトレーニングに参加しました。当事、毎日学校でパニックを起こしていた息子に、とても効果が出ました。
講演会に行きたいけど諸々事情で行けません。
YouTubeやニコ動での公開は無理でしょうか?
(o^^o)