本代がバカにならんばい
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学退職前に「西軽井沢の5,000坪の廃校、買いませんか?」と聞かれて「買います」とムコーミズってしまって、そのあとスパーンと大学をムテッポウにも超早期退職させていただきました。大学のほうは大学院の客員教授として名前だけ残っています。
メインの仕事は心理臨床です。長年、開業クリニックをやってます。
このところ支出が多すぎるのですが、原因は、またリフォームとかもやっているのもありますが書籍類の購入量が半端ない。大学で勤務していた頃ってのは、逆に本を読む時間なんか雀のクシャミくらいの短さやったけど、今くらいになると忙しくても象のアクビくらいの読書時間がある。ベッドサイドに本や論文を置いて、なんだかんだ読んでます。
そうすると、芋づる式に読みたい本や論文、原典などがどんどん広がってしまうのです。読書やってる人には分かるであろう、この感覚。そう。だから、専門書についてはできるだけ最新のものから読み始めて、そこから過去のものに遡るような読み方が効率的というわけ。
気がつけば、夏くらいから毎月8万円〜35万円くらい、書籍代に費やしてしまってますよε=( ̄。 ̄;)
「稼いでも、稼いでも、本代に消えていくんですよね」
とある学者婦人の言葉です。少しはお気の毒にって思ったけどさ。
考えてみたら、おれもやん。
お・れ・も・や・ん、おれもやん(。-人-。)
こんな感じで、まあひどいときは毎日のようにアマゾンや楽天、ヤフーオークションで購入した本が宅配で届きます。
アマゾン.co.jpでも見つからない稀少な洋書は、懐かしのアマゾン.comのほうで買う。大学院生の頃を思い出すわ。海外から、超割高な洋書を急ぐときは航空便で、急がないときは船便で取り寄せていましたよ。いや、大学院生の頃は紀伊國屋とか丸善とかで「洋書取り寄せ」ってのをやってた。これは、めちゃくちゃ高すぎて高すぎて。。だから、アマゾン.comのが出来ただけでスゲー助かったんやけどね。まだ昔のアカウント、残ってたし。ま、今頃はおおよそはco.jpのほうでも洋書も手に入るねんけどね。
うん、なんかそういえば学者でした。ときどき旅芸人やと思ってしまうねんよなー。実際、購入する本は小難しい専門書が多いけど、漫画や学研の教材とかも結構買ってるし。
自宅の研究室のほう、すでに書籍が満杯になってしまった。だから、ちょっと棚を追加するしかねーな。
先が思いやられるけど、まあなんとかなるでしょ。ここ数年、読みたかったけどパスしていたのをまとめ買いするようなことって、たぶんこれからはそんな必要が出てこないと思うし。コンスタントに読みたい物を厳選して読んで並べていくだけや。
洋服代には古着を買ってきてはダメージ加工などを施して着る感じかな。こないだなんか500円の古いコートをオークションで一人で入札・落札かまして、到着するやサンドペーパーで穴を開けてやったし。なんか雰囲気がええ感じやったからね。
本代35万円、服代500円。
笑うしかねーな。
半年後には、これ逆になってるってこともあるやろーし。
あ、年に1度の軽井沢プリンスアウトレット「プラチナバーゲン」お見逃し無く。アウトレットは普段から50%オフやけど、プラチナバーゲンのときは、その値段から80〜90%オフとかあるもんねー。来月だったと思います。凍るくらい寒い軽井沢ですが、プリンスアウトレットのプラチナバーゲン、お・こ・し・や・す。
奥田健次
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