大村あつしオフィシャルブログ

今回は、2016/4/11の女子テニス世界ランキング（過去１年間の成績）と、ロード・トゥ・シンガポール（今年の成績）を見てみましょう。

まずは、女子テニス世界ランキングです。

ボクが、今年はTOP20確実と断言しているダリア・カサキナが、32位と順調に順位を上げています。

チャールストン・オープンでも、準々決勝でスティーブンス相手にマッチポイントまで握ったので、本当に惜しかったですね。

ちなみに、このスティーブンスが優勝しましたので、カサキナはクレーコートでも成績が残せることを証明しました。

また、同じく、多分TOP20に来るだろうと思っているオスタペンコも37位まで順位を上げています。

唯一、個人的にガルビネ・ムグルサに劣らないと思っているパワーヒッターのモニカ・プイグが（58位）、出場するたびに順位は上げているのですが、彼女は本当にドロー運が悪いです。

その大会で優勝する人と３回戦くらいで対戦するケースが多く、しかし、運なんて単なる巡りあわせですから、今のテニスを磨いていけば、来年のTOP20は確実ですね。

また、46位のユージニー・ブシャールにも頑張って欲しいところです。

彼女はクレーコートもグラスコートも得意としているので、これからが楽しみです(*^^*)

では、引き続き、ロード・トゥ・シンガポールの最新ランキングです。

こちらでは、ダリア・カサキナとオスタペンコはきっちりと20位に入っています。

ちなみに、モニカ・プイグは22位です。

すでにチャールストン・オープンでクレーコート・シーズンは始まっていますが、来週からはスタットガルト・オープンで、いよいよクレーコート・シーズンの幕開けです。

スタットガルト・オープンは、スポンサーがポルシェだからか（もちろん関係ありません(笑)、「クレーコートの女王」マリア・シャラポワが2012、2013、2014と３連覇で、昨年はアンジェリック・ケルバーと、ポルシェと契約している２人が優勝でしたが、今年は残念ながらシャラポワは出場できません(´；ω；`)

こうなったら、カサキナかブシャールに優勝して欲しいですね(*^^*)

ちなみに、ベリンダ・ベンチッチに興味がなくなったわけではありませんが、もう一度テニスができる体に作り直さないと無理ですね。

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