全仏オープン観戦記13、ブシャール2回戦(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ76)
今日から全仏オープンは4回戦が始まるというのに、今さらユージニー・ブシャール VS ティメア・バシンスキーの2回戦を観ました。
結果はもちろん知っているので、単なるブシャール鑑賞です(*^^*)
女子選手は、全仏オープンに合わせてテニスウエアを新調するので、それも興味がありました。
今度のブシャールのテニスウエアは、ノースカートのワンピースで、彼女はこのタイプのウエアをとても好みますが、色がダークブルーで、あまり映えていませんでした。
ブシャールはまだ22歳ですし、色白の美人なので、ピンクのようなカラフルなウエアが似合うと思うのですが。
ボクが一番好きなテニスウエアはこれです。
肝心のテニスですが、ブシャールの出来は決して悪くありませんでした。
しかし、それ以上に、クレーコート巧者のバシンスキーが勝っていました。
これは、バシンスキーの優勝は十分にあり得ますね。
ブシャールは、1つ1つのプレーの質はとても高いのですが、相手が嫌がるテニスをするわけでもなく、一気に流れを自分に引き寄せるわけでもなく、要するに、テニスにストーリーが感じられません。
ボクが思うには、以前のブログにも書きましたが、テニスを「構造論」で考える人ではなく、ストーリーを考えられる人、すなわち「分析論」的なアプローチでアドバイスできる人をコーチに付ければ、ブシャールは確実にTOP20に返り咲きます。
本人がどう思っているのかはわかりませんが、もはやランキング40位台が定位置になってしまい、ちょっとアグレッシブさも感じられなくなってきています。
まあ、テニスをやめても、解説者や、抜群のルックスを持つ元スーパースターということで、引く手あまただと思いますが、ブシャールは試合数はかなりこなしています。
というか、スキップすることなく、毎週トーナメントに出場していますので、まだまだテニスへの情熱はあると思うのですが、となると、今の彼女に必要なのはやはり「分析力」なんでしょうね。
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