永遠に鑑賞したいイケメンたち
最近のパターンとして、観たい映画が続編ということが増えた。面白そうな映画をチョイスしたら、なんとそれは第3作だった。それで調べてみると、その第1作はすでに鑑賞済。面白くて興奮した記憶がしっかり残っているのに、内容があまり思い出せないwww
これでは続編を見ても意味がない。さらに2作目も気になる。ということでもう一度第1作目に戻ることにした。そしてやっぱり最高に面白かった!
2021年 映画#114
『エンド・オブ・ホワイトハウス』(原題: Olympus Has Fallen)という2013年のアメリカ映画。先日に『300(スリーハンドレッド)』という映画を久しぶりに観て、ジェラルド・バトラーを惚れ直した。ということで彼の作品をチェックしていて、2019年に公開されたこのシリーズの第3作を発見。
それならと第1作目を久しぶりに観て、めちゃ重要なことを見落としていたことに気づいた。なんとアメリカ大統領をアーロン・エッカートが演じていた。ボクは彼が大好きで、どんな役でもこなせる最高の俳優さんだと思っている。
アップした写真はその二人。8年ほど前だけれど、二人ともイケメンだよなぁ。このシリーズの第1作は、いつまでもイケメンの二人を鑑賞したくなるという内容だった。とにかくかっこいい。
ジェラルド・バトラー演じるマイクは大統領の家族を守るSS(シークレットサービス)のリーダー。だけどある日、大統領夫妻が乗車する車がスリップ事故を起こしてしまい、マイクは大統領の妻を助けることができなかった。そのことを悔いて、彼は財務省の事務仕事に異動する。
それから1年半後。韓国の首相がホワイトハウスを訪れた。その直後、韓国の警備に侵入していたテロリスト、並びに大統領のSSにも裏切り者がいたことで、大統領を含めた閣僚が人質となって地下に閉じ込められる。圧倒的な兵力と火器で襲いかかったテロリストたちは、ホワイトハウスを完全に陥落させてしまう。
そこで登場するのはマイク。まぁ、ありがちな展開だよね。でもいいの、いいの。だってジェラルド・バトラーだから。そして大統領はアーロン・エッカートだから。完全に手詰まりのアメリカ政府を指揮するのはモーガン・フリーマンが演じる下院議長のアラン。
わかりやすくいえば『ダイーハード』のジェラルド・バトラー版のような作品。たった一人でアランと連絡をとりながら、マイクがテロリストたちを一人ずつ殺し、最終的には大統領を助けるという物語。
もちろん大統領も戦う。「ケルベロス」というアメリカの全核兵器を自爆できるシステムがある。テロリストはそのコードを知っている大統領の口を割ろうとするけれど、そこはアーロン・エッカート。断固として抵抗する。やっぱり彼もかっこいいよなぁ。
とにかくアクション好きにはたまらない作品だろう。理屈をこねて見る映画じゃない。ひたすらイケメンの活躍を楽しめばいい。ということで未見の第2作を次に観ようと思う。どうやらこの二人が同じ役で出演しているらしい。楽しみだなぁ。
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。