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高羽そらさんインタビュー

いま注目するべき言葉

世の中の変化は加速度を増していて、ボクが子供のころの10年といまの10年ではスピード感がまったくちがう。新しい言葉や仕組みが次々に登場すると同時に、ようやく理解してなじんできたものがすぐに陳腐化していく。

 

うっかり油断していると、すでに死語となっているような言葉を普通に使っていたりする時代。だから知識や概念のアップデートを怠っていると、諦念に支配されてしまって理解しようという気持ちが起きなくなってしまう。そうなるといわゆる情弱という状態になり、世代格差の渦に飲み込まれて溺れるだけ。

 

といっても、すべてのことを掌握するのは無理。特に年齢を重ねてくると、脳に思うようなキャパを確保できなくなってくる。新しい情報を見聞きしても、お腹いっぱいなるのが早過ぎる。それゆえ、ポイントを絞って知識のアップデートをしていく必要がある。

 

そんな中高年世代にとって、いま注目するべきワードが紹介されている記事を見た。これからの時代。これらの言葉は理解しておくべきだと思う。

 

今さら聞けない注目ワード「メタバース」と「NFT」 なぜ話題なのか?

 

ボクの知らない言葉じゃないけれど、とてもわかりやすく書かれていて勉強になった。すでにネットでは頻出している言葉だけれど、内容を理解していないとついていけないだろうと思う。そしてこれから先、これらの言葉は日常的に使用されるようになるはず。

 

「メタバース」というのはヴァーチャルリアリティ、つまりVRのこと。Facebookの会社名がメタに変わったのは、この言葉からきているのだろう。つい先日にテレビで見たけれど、東京タワーではVRを使ったバンジージャンプ体験ができる。まだまだ映像は荒いけれど、それでも本当にジャンプしているような感覚を覚えた。

 

現在の映像の解像とは4Kがマックスだけれど、人間の視界は8〜16Kほどらしい。だからあと10年もすれば、VRの画像もそのレベルに到達すると見られている。つまり現実世界とほぼ変わらない体験ができることになる。

 

近い未来には、自宅にいながら他人を目の前にして会話するのと同じ体験ができるそう。実際に会わなくても、会っているのと同じ感覚で交流できる。世界の首脳が一堂に集まらなくても、国際会議がリアルにできる。遠距離恋愛だって寂しくないかも。

 

そうなってくると、ボクたちが体験している現実世界に対する認識が大きく変化していくと思う。リアルだと思っているこの世界が、実はVRという可能性だった否定できなくなってくる。この宇宙はVR世界だと述べている科学者もいるからね。

 

「NFT」というのは暗号通貨を構成しているブロックチェーンを応用したもの。リンク先の記事にわかりやすく書かれているけれど、デジタルコンテンツに対して、特定のものが唯一無二であることを証明できる。それゆえ著名人がNFTを利用して希少なコンテンツを売り出すことで、驚くような高値がついている。

 

株式のようなトークンとしても発行できるので、リンク先の記事で紹介されていたように、デビューしたばかりの芸能人がファンに向けたトークンとして売り出すことも可能。もし将来的に人気が爆発したら、そのトークンを高額で売買することができる。

 

ボクは暗号通貨を持っているの、ある程度ブロックチェーンについて理解している。だからNFTが持つ可能性がよくわかる。伝統芸能のような文化遺産を継承していくようなことにも応用できるだろう。

 

時代の変化が激しくてオジサンには大変だけれど、ついていけないとあきらめるのはもったいない。だって確実に便利になっていくんだから。だからできる限り無理のない範囲で、自分の知識をアップデートしていけたらと思っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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