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高羽そらさんインタビュー

わたしの不思議体験 Vol.3

人間が、見えない何か大きな力に守られていると感じたことはありませんか?

人間の生死は、個人では計り知ることのできない運命に左右されているように感じることがありませんか?

自然災害や不慮の事故で命を失う人がいるなかで、通常では考えられない出来事が起きてそれらから逃れる人もあります。搭乗予定だった旅客機に突発的な事情ができて乗れなくなった。落ち込んだ気分でニュースを見ていると、乗るべきだった飛行機が墜落したとの一報を知る。そういった出来事は数多く報告されています。

私の甥っ子が交通事故で入院中ですが、ある奇跡的な出来事で一命を取り留めています。通常の状態ならおそらく助かっていなかったでしょう。そのあたりの事は夕方のブログで書きたいと思っています。まずは私の体験ですね。

まだ4歳〜6歳くらいの出来事です。舞台は過去2回と同じく、寿司屋の2階に間借りしていた東山区の馬町です。

お風呂はありませんので、近くの銭湯に通っていました。寿司屋の前の通りは渋谷街道と言いまして、国道1号線の裏道のような道路です。霊山と言われている東山から西に下ってくる道ですので、やや下り坂です。だからスピードを出す車が多く見られました。

その渋谷街道を横断して斜め向かいにある銭湯に行くのですが、私は2度自動車にはねられています。子供ですから、思いつきで突然行動します。母親が引き止める間も無く、キィ〜という車の鋭い急ブレーキとドン!という鈍い音が……。

のちに聞いた話ですが、2回とも周囲の大人は「あぁ、これは助からない」と思ったそうです。ところがその2回とも同じ出来事が起きています。

私の身体は車体の下に埋もれて見えない状態です。慌てて人が集まると、私が平気な顔をして車の下から這い出してきたとのこと。かすり傷ひとつなく、平気な顔でそのまま歩いていたそうです。2回とも全く同じ状況だったそうです。

さらにある日のこと。私は2階の部屋から仲良しの女の子に手を振っていました。寿司屋の隣の喫茶店の娘さんです。マッカちゃんというあだ名で、私の初恋の女性と言っていいと思います。小学校の高学年だったと思いますので、年上のお姉さんですね。

あまりに嬉しくて、そのまま2階の窓から転落……。

寿司屋のテレビのアンテナが、私の顔にグサリと刺さりました。病院に担ぎ込まれて、手術室で処置されたのを覚えています。吸気式の麻酔をかけられて、医師や看護師さんがグルグルと回転していた様子を不思議な気持ちで見ていました。

アンテナが刺さったのは、左目の目尻から1センチほどの場所です。今でもその傷跡が残っています。しかしもう少しその場所がズレていたら、左目は失明していたでしょう。そうなれば私の人生も大きく変わっていたと思います。何でもない怪我のようですが、見えない大きな力を私は感じていました。

この何かに守られている体験は、私が高校生の時にさらに顕著な不思議体験として現れてきます。それはまた高校生時代の話題の時にここで書きますね〜!

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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