サーブの戦術を変えたスビトリーナ vs プイグ、2017、ブリスベン国際(女子テニス219)
結局、試合の結果がわかっているのに、エリーナ・スビトリーナ対モニカ・プイグを観てしまいました。
というか、どれだけスビトリーナが好きなんだ!という感じです(笑)
スビトリーナは、この試合に限ってかどうかはわかりませんが、サーブの戦術を変えてきましたね。
これまでは、2ndサーブは出ても115Km程度で、サービスエリアのど真ん中を狙うスピンサーブで、これは明白な弱点だったのですが、ダブルフォルトの少なさ(というより、まずダブルフォルトをしない)で補っていましたが、この試合では、基本的には従来の2ndサーブなのですが、随所にフラット系のサーブを織り交ぜていました。
結果、ダブルフォルトが6、7本ありましたが、従来の戦略がいいのか、このスタイルでいったほうがいいのかは何とも言えませんね。
もちろん、フラットサーブを織り交ぜながらダブルフォルトをしないのがベストなのは言うまでもありませんが。
また、スビトリーナの弱点はバックハンドのスライスと言われていますが、この試合、フォアハンドのストローク戦ではスビトリーナに勝てないと思ったプイグが、1stの途中でバックハンドのスライス合戦に持ち込みましたが、ことごとくスビトリーナがポイントを取っていました。
これも1試合観ただけではわかりませんが、オフシーズンにスライスを磨いたのかもしれません。
大好きな選手なのでひいき目ですが、今日のプレーなら、いつグランドスラムで優勝してもおかしくないですね(*^^*)
それよりも、DAZNに一苦労しています。
どうやら、見逃し配信はすぐに削除されてしまうそうなので、見逃し配信を録画する方法を模索中です。
無事に録画できたら、ルイーザ・チリコの試合だけ永久保存します(笑)
彼女は、テニスコートに立っているだけで価値がある、マリア・シャラポワに匹敵するコートの女神だと思っているので(*^^*)
『しおんは、ボクにおせっかい』
うずくまって泣きました(読者レビュー)
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