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東レPPO11、戸崎貴広のアナウンサー失格の暴走実況!決勝戦、観るのやめます(女子テニス178)

 

前回のブログ で、沢松奈生子さんの解説を褒めちぎったばかりですが、準決勝のもう1試合も沢松奈生子さんの解説かと思ったのですが、解説うんぬんではなく、実況が戸崎貴広なるTBSのアナウンサーでした。

 

 

そして、テニスでここまで不愉快な思いをしたのは、2015年の全米オープン男子決勝以来です。

 

 

このときは、25,000人の観客全員がフェデラーを応援し、ボクもフェデラーを応援していましたが、ジョコビッチがダブルフォルトをすると大喜びしたり、チャレンジを要求すると大ブーイングというアメリカの観客のマナーの悪さに、途中から勝敗などどうでもよくなってテレビを消しましたが、今回もテレビを消しました。

 

 

この戸崎貴広さんの実況はひどかったですね。

 

 

2ndセットが終わったところでテレビを消したので結果はわかりませんが、試合の間中ずっと大坂なおみの応援。

 

 

東レPPOは年間21大会あるWTAのプレミアトーナメントの1つに過ぎず、テニスファンは各自、自分の好きな選手がいます。

 

 

全員が大坂なおみを応援しているわけではありません。

 

 

そこが、オリンピックやワールドカップとの決定的な違いです。

 

 

少なくとも、ボクが有明コロシアムで観た金曜日は、確かに大坂なおみのにわかファンもいましたが、観客はサスノビッチへの礼節も忘れずに、日本人らしく応援していて、そのときはボクもブログに「テレビで取り上げてにわかファンが増えるのは悪いことではない」と書きましたが、戸崎貴広さんの実況は前述の全米オープン男子決勝の観客以上にひどかったですね。

 

 

まず、大坂なおみが戦っているのは「相手」ではありません。

 

 

「エリーナ・スビトリーナ」という名前があります。

 

 

それなのに、「相手も拾った」「相手が前に出た」って、実況をするなら名前くらいは覚えておくのが最低限の礼節ではないでしょうか。

 

 

そして、主語がすべて「大坂なおみ」なので、スビトリーナがウィーナーを決めても、「これは、大坂、拾えない!」って、なぜ素直に、「スビトリーナ、素晴らしいウィナー」と言えないのでしょうか。

 

 

大坂なおみが決勝に進出して視聴率が上がるとTBS社員にボーナスでも出るのではないかと皮肉りたくなるくらい、「大坂なおみ!」を連呼。

 

 

「今日は200Kmのサーブはまだ出ていない。それでも強い大坂」って、この大会一度も200Kmは出ていませんし、189Kmじゃダメなんですか?(ボクは蓮舫ではありませんが)

 

 

その189Kmのサーブをブロックリターンで拾ってポイントに結び付けるスビトリーナは強くないんですか?

 

 

揚句には、「大坂なおみ、またもやノータッチエース!」って、ノータッチじゃないサービスエースってあるんですか?

 

 

戸崎貴広さん。あなた、最後にテニスの実況をしたの、昭和時代ですか?

 

 

「ノータッチエース」なんて言葉を聞いたの、高校生以来です。

 

 

また、「この大会は誰も連覇できない!それだけ難しい大会!」って、シャラポワにせよ、ペトラ・クビトバにせよ、優勝した翌年には出場すらしていないのですから、連覇できないのは当たり前です。

 

 

その程度の知識で、よくTBSのスポーツアナウンサーが務まりますね。

 

 

戸崎貴広さん。

 

 

あなたのことは良く知りませんが(ググる気にもなりません)、普段は競馬の実況ですか?

 

 

テニスというのは、あくまでも基本はプレー中は静かに観て、プレー後に総括して、現在の二人の状態や今後の試合展開を予想するものです。

 

 

それなのに、ラリー中も「大坂、○○!」「大坂、○○!」ってうるさすぎます。

 

 

もう、10年分「大坂なおみ」という名前を聞いた気分で、逆に彼女から興味がなくなりました。

 

 

それに、戸崎貴広さん。

 

 

あなたが心配しなくても、大坂なおみは2年以内に世界ランク1位を争う選手になりますよ。

 

 

というか、今日の試合の2ndセットの大坂なおみのプレーは、すでに世界一のそれですよ。

 

 

その程度のことには気付きましょう。

 

 

ですから、まるでこの試合で負けたらTBSを解雇されるような悲壮感までかもして、それに声が大きければいいってもんじゃありません。

 

 

解説の人がドン引きしていることにも気付かないようなら、本業がどのスポーツかわかりませんが、そっちで絶叫していてください。

 

 

子どもの頃観ていた、古館伊知郎のプロレスを思い出しました。

 

 

もう、東レPPOはどうでもいいので、武漢オープンに触れておくと、この大会になぜかエントリーしなかった(恐らく、全米オープンでもっとポイントを稼ぐつもりだった)ダリア・カサキナが、しっかりと予選を通過しました!(*^^*)

 

 

そして!

 

 

女神過ぎるテニスプレイヤー!

ルイザ・チリコも予選突破です。

 

 

IMG_8488

 

 

明日からの武漢オープンが楽しみですね(*^^*)

 

 

今月は、先週はジャパン・ウィメンズオープン、今週は東レPPOと生観戦が続いてさすがに疲れていたので、「もう東レPPOを見なくていいよ」とお休みをくれた戸崎貴広さんには感謝します。

 

 

今日は、のんびりとゲームでもして過ごします(*^^*)

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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