多弁
女三人集まれば姦しい(かしましい)、と言いますが…実際には女が2人以上集まればおしゃべりは止まりません
大勢だと聞く時間もありますが、少数の場合は発言の機会も多くなります。大人になると言葉を選ぶような相手も出てきたりしますが、プライベートで少人数で集うような間柄においてはたいてい心許している関係性であるので特に、しゃべり出したら止まりません。
普段はあまり多くを語らないひとであればあるほど、こういうシーンにおいては多弁である気がします。
お互いに分かってもらえる気楽さで、オフレコなことも話題にできたり、いままで心の中で温めていたことを口に出したり…緊張感のあるシーンも多い日常の中で、ホッとできる時間を持てるのは貴重です。
雑談とか世間話とかいった括りに入りがちな話の割合も高いですが、中にはいまの仕事上の悩みとか今後目指したいものとか、ちょっとマジメなお話もしたり…少人数で、特に二人で食事をするくらいの近さの方とは、価値観と呼ばれるようなものが似ている気がするのでお互いにアドバイス的なことが出来たりするのでしょう。
久し振りであっても、またこうして食事をする時間を持っているということが、ペース配分までもが似ているのかも…という近さに感じます。縁があるということはそういうことなのかもしれませんね。
「chez le mak」の豚肉と悪戦苦闘したことは、次の時のネタになるかな…でも、おしゃべりにぴったりな少し雑多な雰囲気は久し振りの語らいを盛り上げてくれました
またね!