節分
今日から、春。
季節の変わり目を節分(季節を分ける)と呼ぶので、それは年に4回あるのですが、特に旧暦においては年度の変わり目でもあった春の節分は重要視されていて、現在では2月3日だけに全国的に豆まきの習慣がありますね。
豆(まめ)をまくのは「悪魔のような鬼の目(魔目・まめ)」に投げつけることで、「魔を滅ぼす(魔滅・まめ)」という意味があるとか、ないとか…
豆のなかでも、それが大豆になったのには、それだけ日本人が大豆を大事にしてきたことの証拠のような気がします。
現代の世の中においても、食事バランスガイドにおいて大豆だけは「主菜」すなわち「肉」や「魚」と同じ位置づけとして扱われています。
それほどに、たくさんの栄養素が含まれており、中には大豆特有かつ人体にかなり有用なものもある優れもの…勉強会に参加して、改めてその重要性を認識しました。
鬼を払って福を呼び込んでくれるように、私達をより健康で美しく保ってくれる栄養素のひとつが大豆イソフラボン。より有効に活用するためには大豆イソフラボンをエクオールという物質に作り替えることが重要だそうです
それを知ったのが節分だったということにも、大きな意味があるような、ないような…季節の変わり目は人生の変わり目
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