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郷土料理、とはちょっと違うものもあるけれど、その土地で愛される食べ物があります。

関東地方で例えるならば、群馬県の焼きまんじゅうや埼玉県のゼリーフライといったところがそれに当たるでしょうか。

気仙沼のソウルフードと問われたら、ニンニクを効かせた味噌ダレを絡ませて焼く「気仙沼ホルモン」と答える方も多そうですが…もうひとつ、「クリームサンド」というのがあるのをご存知でしょうか。

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正体は、コッペパンのピーナツバターサンド。福島のソウルフードとされているクリームボックスよりも随分分かりやすいパンですexpression/eps_good.gif

地元の名産物が使われているわけはないので、観光地で売られているような分類には入りません。スーパーでは山積みにされていて、誰もが当たり前のように複数個籠に入れて行くもの、気仙沼辺りでは市民に寄り添った食べ物なのです。

こうした地区限定で人々の生活になくてはならない食べ物を、「ソウルフード」と呼ぶことがあります。言い得て妙、ではありませんか!魂が求める料理、というと大袈裟ですが…なんとなく、食べたくなってしまうモノ、結局そういうことなのかな…と、私は思いますdecoration/dcr_heart01.gif

 

昨今のパンブームの中で、オシャレなパン屋が増えました。特に東京近郊ではブーランジェリーと名乗るところも増えています。

私が訪問するパン屋にも、そういうパン屋さんが自然と多くなっていたりもしますが…昔ながらの生活密着型パン店にも、まだまだ頑張って欲しいものですexpression/eps_confident.gif

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福地寧子|ふくちあやこ(フードアナリスト)プロフィール

福地寧子(ふくちあやこ)
好きな食べ物:パン全般、小麦製品
生年月日:2.14
出身地:千葉県

パンコーディネーター アドバンス/中医薬膳指導員/フードアナリスト1級(認定講師、パン食文化向上委員会委員長)/食生活アドバイザー2級/フードコーディネーター3級

私にとってパンは“命の糧”、1日3食(以上)パンを食べています。作れますが、食べる方が圧倒的に得意で、年間延べ200軒のパン屋を訪れてまもなく四半世紀を迎えます。そんなパン屋巡りや食べ歩きの備忘録としてこのブログを綴っています。ご一緒にパンを楽しみましょう!

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