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日比野菜緒 VS クリスティーナ・ムラデノビッチ(全米オープン観戦記7・カサキナを気絶するまで応援するブログ143)

 

日比野菜緒 VS クリスティーナ・ムラデノビッチの1回戦を観たのですが、実はムラデノビッチはある意味、今年ボクが一番予想を外した選手です。

 

 

言い換えれば、ボクの期待を裏切った選手ということですが、一番期待を裏切ったのは言うまでもなく、今年は世界ランク2位でグランドスラムの優勝もあり得ると予想していたベリンダ・ベンチッチですが、ベンチッチに関しては2月の段階で予想を下方修正していました。

 

 

というよりも、彼女が怪我で離脱することを予想していました。

 

 

ただ、ムラデノビッチは、確実にTOP15に入ると思っていました。

 

 

女子テニス界随一の技巧派ですし、184cmの恵まれた体形で、強いサーブもショットも持っているので。

 

 

なによりも、この美貌ですから(*^^*)

 ↑

テニスとはなんの関係もありません

 

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ただ、昨年からテニスがなにも進化していません。

 

 

彼女が技巧派であるがための弱点だと思うのですが、テクニックに走って、たとえばベースラインの1メートルも後ろからドロップショットを放ったりしますが、このドロップショットが決まるのがムラデノビッチの凄いところではあるのですが、そんな遠くから打ったドロップショットは滞空時間が長いので、相手選手は拾います。

 

 

そして、優勢に進めていたラリーを、自ら相手のペースにしてしまう。

 

 

今日の日比野菜緒戦でも、随所で自分に来ている流れを自ら手放してしまうシーンがありました。

 

 

確かに、勝つには勝ちましたが、今のテニスでTOP15は無理ですね。

 

 

相手もムラデノビッチのドロップショットは警戒しており、実際に全仏オープンではそれでセレナ・ウィリアムズを苦しめたりしていましたが、相手のフットワークがよほど悪いとか、相手がベースラインから下がっていて、ムラデノビッチの強打を警戒しているときのドロップショットなら有効なのですが、ムラデノビッチは考えることに疲れてしまうのか、試合の途中で突然不用意なプレーを連発することが多いです。

 

 

それに、ダブルフォルトも多すぎますね。

 

 

もしかしたら、ランキング25~45位あたりを常にウロウロしている選手で終わってしまう可能性があります。

 

 

もちろん、この予想は外れてほしいですが、もう23歳になりましたし、少しダブルスは減らしてもいいような気がします。

 

 

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コメント (2件)

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  1. ムラデノビッチはフェド杯制覇の為もあるのでダブルスやめることはないでしょうねえ。

    そういえばムラデノビッチとガルシアってリオ五輪でウェアが違ったとかでフェド杯決勝出れなくなるとかになってるんですよね。

    • ボクもUSオープンの実況で、「ムラデノビッチはリオオリンピックの敗戦後に、
      フランステニス連盟を批判したら、フェドカップの選抜から外された」と初めて聞いたのですが、
      どこに国も、スポーツを牛耳っているのは権力者なんですね。

      ボクは、そもそもフェドカップは、すべてのスポーツがアメリカ一強では面白くないので、
      他国とのバランスを取るためにある大会だと思っているので、
      チェコと、相手は忘れましたがその決勝戦を観る予定はないです。

      昨年は、シャラポワ対クビトバ、シャラポワ対プリスコバで、シャラポワがさすがの2勝でしたので、
      今も録画を消さずに取ってあります(*^^*)
      もっとも、パブリチェンコワの一人で3敗でシャラポワの2勝がパーでしたが、

      昨年末の時点でカサキナの才能に気付いていなかったのがロシアの敗因でしょうね。


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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