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コニュ VS プリスコバ(全米オープン観戦記23・女子テニス159)

 

アナ・コニュ VS カロリーナ・プリスコバの準々決勝。

 

 

うーん、アナ・コニュ、ちょっと大舞台での疲れが出ましたかね~。

 

 

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もっとも、ヨーロッパのシエスタではありませんが、昼休みを3時間取って試合を観始めたのですが、試合中に3回も電話があって、まったく試合に集中できませんでした。

 

 

ただ、試合に集中できていなかったのはアナ・コニュも同様で、大事なところでミスが目立っていましたが、来年以降の活躍を期待させてくれるプレーを随所に見せていました。

 

 

1試合でエースが5本とれるサーブ力。

 

 

パワーテニスでありながら小技もうまい。

(もっとも、今日の試合ではその小技にミスが出ていましたが)

 

 

97年5人衆では、ベリンダ・ベンチッチといい勝負で頭一つ抜けているかなという印象を持ちましたが、エレナ・オスタペンコは逆に頭一つ劣りますが、ダリア・カサキナと大坂なおみはいい勝負だと思います。

 

 

ベンチッチは、自分でも「敵は相手選手ではなくチョコレートだ」と言っていますが、フィジカルの増強と維持にどこまで努められて、かつ、男子選手とイチャイチャしなければ、セレナを破ってプレミア5優勝なんてまぐれでできることではありませんので、今後はやはりプライベート勝負ですね。

 

 

逆を言えば、プライベートでストイックになれなければ、ベンチッチが一番弱いでしょうね。

 

 

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コメント (8件)

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  1. 今のベンチッチはやっぱりフィジカル面を徹底的に鍛えるのが第一ですよね。

    あとは身長が175あるのでつまりセレナと同じということはある程度パワー増強する無理ができる体格だと思っています。これが170しかないカサキナや168のベリスだと今のままバランスを保たないと前回お話した168のウダンみたく体に異常を起こして長期離脱になりかねないと思いますからね。

    • ベンチッチは、ボクは昨年から言っているのですが
      (昨年はブログを書いていませんでしたが、今年のブログには書いてあります)
      2014の頃はあまりに華奢だったのでしかたありませんが、
      「175cmもあるのだから、もっと速いサーブが打てるはず」と言い続けて、
      この3年間、サーブのスピードが上がっていません。

      まあ、今年は故障続きでしたからしかたありませんが、
      来年も1stサーブでリターンエースを喰らうようでは確実に伸び悩むと思います。

  2. カサキナのレジェンドコーチですけど
    やはりロシアのレジェンドプレイヤーで誰かいないかちょっと考えてみたんですけど自分としてはロシアのフェド杯の監督やってるミスキナとか見てくれればと思ってますね。フルタイムは無理だとしてもパートタイムでもいいと思っています。

    • ミスキナは最高ですね!
      リオ・オリンピックにも来ていましたが(ロシアの監督なのかどうかはわかりませんが)
      実力、ルックス、申し分ないです
      (コーチにルックスは不要ですが、「美しすぎるコーチ」ということで(笑)

      ただ、見た感じ優しそうに見えるので、どこまで厳しく指導できるのかわかりませんが、
      あくまでも見た感じなので(笑)

      いずれにしても、ロシアが国を挙げてカサキナを育てるつもりがあるかどうかですね。
      アメリカは、ウィリアムズ姉妹の独壇場のときには選手を育てずに、
      2人の引退時期を計算しながら、キーズとスティーブンスを本気で育てましたからね。

      個人的には、この2人ではウィリアムズ姉妹には及ばないので、
      3人目としてやはり大坂なおみに触手を伸ばすと見ています。

  3. あと大村さん今ベンチッチの試合を確認出来ないんですけど昨年のイーストボーンの優勝とカナダの優勝ってヒンギスどっちも試合見てましたよね?

    • イーストボーンのときにはヒンギスはいました。
      表彰式でも、インタビュアーが、「ヒンギスはあなたにどれほどの影響を与えたのか?」と
      聞かれたベンチッチが、「すべてです」と答えています。

      カナダはちょっと覚えていませんが、普通に考えていたと思います。
      実際、今年もベンチッチは、怪我で離脱しているときもヒンギスのお母さんのコーチを受けています。

      ベンチッチは、来年は勝負の一年になりそうですね。
      97年組でダントツ、トップを走っていたのに、今は5人が横並びですものね。
      ただ、見ている方としてはそのほうが面白いのですが。
      ボクは、いまひそかに、アナ・コニュのファンです(笑)

  4. コニュはパワーで有利に戦えないとなかなか試合としては難しかったように思えましたね。

    考えてみたらベンチッチは2014年に全米でベスト8達成してるんですよね。

    やはり5人の中で本来なら抜けていなければいけないプレイヤーですよね。
    やっぱりヒンギスがミルザとダブルス解消となった時また試合のないとき面倒見てくれって交換条件出すなりしてダブルスパートナーに名乗りを上げて欲しかったですね。現実はココ・ヴァンダウェイと組んでいるわけですから。

    • おっしゃるとおり、なぜヒンギスがパートナーにベンチッチを指名しなかったのか不思議ですね。
      フェドカップでは、二人で組んで勝っているはずですが、やはりヒンギスは
      パワーヒッターと組みたかったのでしょうか。
      それよりも、先日のCiCiの記事ではありませんが、ヒンギスは燃え尽きたり、
      コカインをやったり、今もテニスを一ビジネスと考えている節がありますので、
      ベンチッチには別のレジェンドが欲しいところですが、
      その前に、お父さんにやめてほしいです(笑)

      それよりも、カサキナにレジェンドが欲しいです。
      そうしないと、アナ・コニュや大坂なおみには勝てません( ;∀;)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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