謝意
京都、大阪でパン屋めぐりをすることに決めた時に、一番最初にチェックしたパン屋さんだったのに…
訪問する時間が遅すぎて全て売り切れだったパン屋さんがありました。
パンを買えなかったので、食べていないので店名は控えますが…到着した時既にラスクだけしかないことを知らずウキウキと外観写真を撮っていた私に、わざわざ作業の手を止めて店主が出てきてくれました。
「せっかく来てくれたのに申し訳ない」と、詫びてくれました。
滅多に行かない大阪の地で、地図を片手に彷徨い、JRから想定外の路面電車に乗り換えようやく辿り着いたのに…と残念な気持ちもありましたが、店主の対応に“無駄足”感が薄らぎました
「ごめんなさい」の伝え方で、気持ちが変わります
「ありがとう」と同じく、いや、もしかしたら「ありがとう」よりも、きちんと伝えるべきものなのかも…と思わされました。
今度は開店を襲撃しますので
*写真は路面電車の駅舎(?)です。