心意気
なにかを極めている人と、ハングリー精神とかチャレンジ精神とかいわれるものを持っている人とは等号で結ばれていると思います。
もっと、もっと、と上を目指して初めてたどり着ける場所があるのではないでしょうか。
そして、その「もっと」の中には、「もっと出来るようになりたい」という自分自身に向けたものだけではなく、「もっと喜ばせたい」「もっと楽しませたい」という他者に向けたおもいやりやおもてなしの気持ちもあります。
ウェブ版で地域特派員をさせていただいているリビング新聞の「主婦休みの日」ケーキの企画に関わらせていただく中で、そのケーキ作りをお願いした「pâtisserie ma-sa」で感じたのが後者。
「主婦休みの日」は、日ごろ「当たり前」に思われがちな主婦のお仕事をねぎらう日としてリビング新聞さんが設定しています。その日にちなんで家族がプレゼントしたり、主婦自身が自分へのご褒美に購入したりするためのオリジナルケーキを作ろう!というのが今回の企画なのです。
そろそろクリスマスケーキのシーズンにも突入するのでケーキ屋さんはどこも忙しくなる頃…でも「pâtisserie ma-sa」の菅家シェフ、ふたつ返事で「協力します」と快諾してくれたとかさらに、私がちょっと手間がかかりそうなデザインを提案しても「できますよ」と受けて下さいました
「出来ないと言いたくないんで…」と負けん気を前面に出した表現をされましたが、裏には「せっかくの企画、いいものを作って喜んでもらいたい」という気持ちが感じられました。と、言うのも…実は「pâtisserie ma-sa」で作りたいとリビングさんにお願いしたのは私。訪れるたびごとに季節の果物を使ったフレッシュケーキ、年中行事にも対応したギフトラッピング、そういったものに「今を楽しんで欲しい」というメッセージがあるように思っていたからこそ指名させていただいたのです。
見込んだ通り、受け止めていただけました。ケーキのデザインに関しては素人の私だからこそお願い出来た無茶振り見たこともないモノが出来上がると思いますよ
特にかしわ地区の皆様、お楽しみに~
かしわ地区でない方も、お買い求めいただけます。ご興味がある方は年が明けたらWebリビングの「かしわ」か「pâtisserie ma-sa」のHPをチェックしてみて下さい。