水タバコ
日暮里の「ザクロ」で水タバコを初体験
吸った感想は、いい香りの煙を吸い込んだだったのですが、タバコというからにはニコチンとかタールとか、どうなの?という疑問もあったので調べてみました。
水タバコで吸う煙の元のタバコの葉は、蒸してニコチンを除いたものに香料とシロップを練り合わせ、熟成させて作られているとか…なるほど、あの香りはそういうわけね。
どうやら、タールは入らず、ニコチンも少ないとのこと。
エジプトでは「シーシャ」、レバノンでは「ナルギレ」、インドでは「フーカ」などと呼ばれ、何世紀も前から友人や家族・親戚の人々とのくつろぎの時間に使われてきています。
だから安全なのかというと、そうでもないみたいタバコの害=ニコチンの量という理解は間違っているようです。
現在最も流通している紙巻タバコが1本を吸い終わるのに平均5~7分間、煙を吸う回数が8~12回であるのに対し、水タバコは長時間をかけて煙を吸引することで嗜好を味わう物のため吸引時間は20~80分、煙を吸う回数は50~200回にものぼるため、吸い込む煙の量だけを比較する場合は紙巻タバコ100本分にもなるのだとか
つまり、水タバコ一回分の吸引によって体内で発生する一酸化炭素の量は、紙巻きたばこ1本分で発生する量の約4~5倍にこの事の脳などへの重大な影響が懸念されているそうです
通説と同じく、私もうっかり「紙巻きたばこよりも安全そう」と思ってしまったのですが…そうでもないみたいですね。
40分ほどで軽い酩酊状態になるという説もあり、吸引直後の車の運転などは危険という話も…やっぱり慣れない事はやめておいたほうがいいみたいです
ま、ひと口吸ったくらいではなんともないか…。いい経験になりました。
あれ?でも日本ではタバコは20歳になってから、ですよね。全員20歳以上だったのかなぁ