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滋賀県の誇る名所のひとつ、彦根城。
彦根城跡は、全国的に見ても保存状態の良好な城跡で、昭和31年7月19日、国の特別史跡に指定されています。
慶長12(1607)年に完成したという琵琶湖を望む天守は国宝、その周囲を巡る櫓(やぐら)は重要文化財、麓にあるお城が華やかなりし頃そのままの下屋敷は「玄宮楽々園」として国の名勝…結構すごいです。
その彦根城よりも、もしかしたらすごかったかもしれない安土城も、琵琶湖のほとりにありました。
安土城は天正7年(1579)年に築城され、信長の天下統一の根城となっていたお城。城の三方を琵琶湖の内海が囲む要塞で、5層7階の天守閣は、金箔瓦が使われ、黄金に光り輝く優美な城だったといわれています。
残念ながら天正10(1582)年本能寺の変で明智光秀により占拠され、混乱の中で放火され消失してしまった、「幻の名城」…現存していれば、もしかしたら彦根城から考えだされたゆるキャラ「ひこにゃん」ならぬ「あづにゃん」がいたかもしれません
その織田信長、大変な派手好みで真紅の陣羽織をまとっていた事でも知られています。天守閣にも赤が多用されていたとか、そうでないとか…で、彼はついにこんにゃくまでも赤くせよと言ってしまったとか?いやいや、そうではなく単にその赤い陣羽織にあやかっただけとか、誕生には諸説ある「赤こんにゃく」。
「生レバーが食べられなかった当初、その代わりにと買いに来られたお客さんもいたんですよ」というトークに掴まれて買ってしまいました。
見た目のインパクトもそうですが、営業トークって大事ね
なるほど、赤の陣羽織説のほうが
有力のようですね
井伊の 彦根城で絡めるから
つい向きになってしまいました
早速お調べいただいたようですね、こちらは交通会館に
立ち寄れる日がありそうだから…などとのんびり構えていました^_^;
滋賀の文化を伝えに来ていた皆さんの解説が正しそうですね、
さすがでした。
安土城が 豪華絢爛 天下無双の城で
織田信長の赤い陣羽織は あったかも知れませんが
彦根は、徳川四天王の一人 井伊直正の城です。井伊の赤備え(甲冑武士)は 豪遊で知られましたが。もともとは、武田軍団、真田も赤具足・武田氏の遺臣を家康が集め 井伊に預けたものです
その赤を とっている物と思います
なるほどー、赤はあの辺りの方が好む色だったのかもしれませんね。
織田信長説は、滋賀県からいらした当日の売り手の方がおっしゃっていたので
多分間違ってはいないと思いますよ。
まぁ、こういうものは諸説あるものなので織田信長説だけがあっている
というわけでもないかもしれません。確か、有楽町の交通会館あたりに
アンテナショップがあると仰っていたような…もしかしたらここで
噂の真偽が確かめられるかもしれません。