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猫の舌

甲府土産のラングドシャexpression/eps_delicious.gif

小麦粉に卵白、バター、砂糖などを加えて焼いた薄いクッキーの事がラングドシャだそうです。

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私が認識しているラングドシャは、間にチョコレートだのクリームだのが挟まったものが多かったので、なんとなくセットになっていたのですが…チョコレートやクリームはオマケだったみたいdecoration/dcr_other_009.gif

でも…思い出したのですが、子供の頃にナビスコが販売していた「ラングドシャ」なる箱菓子を良く買ってもらっていましたが、それはクリームなしだったかもdecoration/dcr_flair.gif

ラングトシャとは、 フランス語で書くと“ langue de chat”。すなわち「猫の舌」という意味になりますanimal/aml_cat.gif

いまは四角い形のものが多いのですが、その昔は猫の舌のような形に焼かれていたから、というのが通説です。

でも…舌の形ってそんなに違うのdecoration/dcr_sign02.gifヒトの舌、犬の舌、うさぎの舌では、ダメだったのはなぜなのかしら…expression/eps_think.gif

モノの名前って面白いですね。

コメント (2件)

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  1. ラングドシャ そう言えば 初耳かも
    気にならない所から言えば
    あまりインパクトが ありませんね

    赤ワインをもっと利かせた外観にして
    竜の鱗とか ゲーム世代に 受けるかも

    • ターゲットを絞って攻めるのはセオリーですよね。
      若者、こんな儚げなもの食べるかなぁ…


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福地寧子|ふくちあやこ(フードアナリスト)プロフィール

福地寧子(ふくちあやこ)
好きな食べ物:パン全般、小麦製品
生年月日:2.14
出身地:千葉県

パンコーディネーター アドバンス/中医薬膳指導員/フードアナリスト1級(認定講師、パン食文化向上委員会委員長)/食生活アドバイザー2級/フードコーディネーター3級

私にとってパンは“命の糧”、1日3食(以上)パンを食べています。作れますが、食べる方が圧倒的に得意で、年間延べ200軒のパン屋を訪れてまもなく四半世紀を迎えます。そんなパン屋巡りや食べ歩きの備忘録としてこのブログを綴っています。ご一緒にパンを楽しみましょう!

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