時流
いつでも、どこでも、手軽にパンが手に入る現代の日本。
都会では数百メートルに1軒でコンビニエンスストアがあるようなところも珍しくなく、そのコンビニにパンが置いてあるのでまさに「いつでも、どこでも」状態です。
各店プライベートブランドの開発にも余念ない中、メーカーが売り場を確保するのも難しくなってきているはず…でもやはり高いシェアを誇っているところには商品開発力があるなといつも感心して見ています。
この春に二子玉川に日本初出店のスペインのグルメショップが売り出したマヨルカ島の名物パン、エンサイマーダが話題になりました。
開店当日は10分で売り切れたそうで、しばらくプレーンのみを提供していましたが、ようやく他に3種類が復活したそうです。
全部で6種類のバリエーションがあるはずなので、まだ2種類は作れていないことになります。それに、夏だから少しパンの消費量は落ちているはず…まだまだ、勢いは続いているようですね。
そのエンサイマーダをアレンジして「エンサイマダ」という袋パンが登場しているようです。
大手なのに、この動きの速さ…さすがですこのスピード感、見習わなければ