洗練
ブティックみたいな、オブジェみたいにパンを飾るお店が増えています。
腰高の台に、キレイに並べられたパン。銀のトレイにコッペパンが並んでいた頃とは「パン屋」のあり方が著しく異なっています。
そして、そういう洗練されたモダンな店に、人が集まる…ファッションとしてのパンの流行をここでも感じます。
実際にアパレル業界のカフェやスイーツ店、パン店の増加はめざましく、そのファッション性がウケて繁盛しています。
いいことなのか、悪いことなのか、それは判断が難しいところですが…
なにを切り口に下にせよ、パンを食べている人が増えてくれるならヨシでしょう。
もっともっと、いろいろなシチュエーションでパンが使われて(食べられて)いきますように
*写真は佐久の「bakery tete」の店内です。