陽
「陽」の部首である「こざとへん()」は神様が天から降りてくる梯子または階段を表しているのだそうです。
「陽」の右半分の「昜(よう)」の部分の上部の「日」は霊力をもつ玉をあらわし、その下の部分はそれをのせる台と玉の光が下方に放射する形です。つまり、この光の輝く玉を神が降りてくる場所の前に置き、神の威光を示している字が「陽」ということになるのだとか。
私達が「日」の漢字から連想する「太『陽』」のイメージは、「陽」の玉の光にある“魂振り”の力が及ぶと生気が盛んになるように、太陽の光が及ぶと温かくなるというイメージに結びついて出来たものなのだとか…卵が先か、鶏が先かといった感じですね、漢字だけに(オヤジ)
「ビストロシノワ 陽」、この「陽」の字を「ひなた」と読ませるだけあって、温かみのあるお店でした