祝宴
人生で一番多く訪れているであろうお気に入りレストラン「グリル&パスタ一魂」には、メインのテーブル席で構成されているダイニングの他に、奥にお座敷席とテーブル席の離れ的な席があります。
ある日訪れてみたら、メインダイニングで結婚式の二次会中。とても賑やかでした。
レストランウェディングではなく、二次会だったからかもしれませんが、テーブルの配置が立席仕様になっていたことと小さな「〇〇さん、◎◎さん、おめでとう!」のプレート以外はいつも通り。特に風船とかお花とかで飾られていたわけではなかったようです。
お祝いに集まることが目的なので、特に大きな問題ではないとは思うのですが…なんだか、寂しい感じがしてしまったのは私だけでしょうか
ツレの誕生日に消耗品であるタバコを贈ったりする究極の男脳のワタクシが申し上げることではないかもしれませんが、人生でそう何回もあるわけではないお祝いの席…もう少しだけなにかあっても…良かったかも
もしかしたらご本人達の希望だったのかもしれないので、外野も外野、正真正銘の部外者の私が物申すことではないですね。間違いなくお料理はふんだんに、そしてとても美味であったので、きっと皆さん楽しまれたことでしょう。
お蔭様で我々のお皿も少し、豪華だったかも?!
自分たちが最もこだわるところを重視して行う、現代の儀式はしがらみいっぱいのこれまでよりもずっと自由に行えるようになっているようです。
だからこそ、多様なニーズに対応する的なところが求められているのかもしれません。
一事が、万事。勉強になりました