朝食
2014年末の厚生労働省の調査によると、日本人の朝食欠食率、男女平均で10％を超えています。
特に20代～50代の男性が欠食、夜遅くなって朝寝坊してしまったり、食欲がなかったりというのが原因のようです。
ただし、「欠食」の中には全く何も口にしない人だけではなく、「錠剤・栄養ドリンクのみ」「果物や菓子や乳製品のみ」というものも含まれるようです。ということは自分も「欠食」？と思われている方も多いかもしれませんね。
朝食を抜いてしまうと、食事の回数が減ることで栄養バランスが崩れやすくなったり、食事と食事の間隔が不定期になることによって太りやすくなったりするような悪影響が考えられます。改善すべき問題として、国も提唱しています。
私は朝食は必ず食べます。異様に燃費が悪いので、朝ごはんを食べなかったならば昼までまともに動けないことが分かっているからです。寝坊してお化粧か食事かどちらかしか出来ないとしたならば、迷いなく食事を選びます。世の迷惑を顧みずすっぴんで出掛けるとは…と言われてしまうかもしれませんが
朝食には3食中で一番たくさんパンを食べているかもしれません、起きぬけは食べられないという気持ちは余り共感できないタイプです。
でも確かに、前夜に食べ過ぎてしまった時などは余り欲しくないと思うこともあります。お仕事で接待が続く時などは食べたくなくなるのかもしれません。かといって、接待を抜けるというのもアレでソレ…朝食を抜いてしまうと良くないとは分かっていても食べられないことになってしまっている社会的な構造から取り組んでいく必要があるのかもしれませんね
ご飯より軽くて食べやすいパン、ご活用ください
