【機械を使わない良さ】
先日、友人の誘いで日本の貿易事情に関する勉強会にお邪魔してきました。
そこで学んだのですが、今はショベルカーやトラックなど
日本の工事現場で使われている重機が貿易の市場では人気だそうです。
なお、ショベルカーやトラックは最新式の
ものより、10年前のモデルなどいわゆる型落ちの
ものが人気とのこと。
それは、最新式のものだと輸出先の国で故障した
際に、部品が新しいために交換が効かないから
だそうです。よって、最新式の重機より、10年前の型落ちの
中古の重機の方が高値で取引されることもあるそうです。
なんだか不思議な現象ですね。
さらに言えば、国によっては、重機が嫌がる場合があるそうです。それは、どういう国かと言うと部品どころかガソリンが手に入りにくい国です。
たとえば、井戸を掘るために最新式の掘削機を仕入れても、
ガソリンがなくなったら動かないため、鉄くずになるからです。
そのため、井戸掘りに関しては、掘削機よりも
重宝されるものがあるそうです。
それは何かというと、人力の井戸の掘り方です。
人力の井戸の掘り方なら、部品の心配もガソリンの
心配もしなくていいので、未開発の地域でも人気なのです。
「機械を使わずに、人力でどうやって井戸を掘るの?」と
思う方もいるかもしれませんね。
よく時代劇などで、井戸が登場すると思いますがあの井戸は当然、ガソリンで動く重機で掘られたものではありません。それでは、どうやって人力で井戸を掘ったのでしょうか?
日本には伝統的な井戸の掘り方として上総掘り(かずさぼり)という手法が存在しています。この手法は重要無形民俗文化財に指定されているほどすごい手法。詳しい掘り方は割愛しますが、この上総掘りは人力だけで、どのくらいの深さまで穴を掘れると思いますか?
なんと「深さ50m」
ではないのです。
実は人力のみで深さ150m~500mまで地面に穴を掘ることができるのです。さすが、文化財は伊達じゃないですね笑。人力のみで、500mまで掘れるということで現在でも井戸のない国に対して指導が行なわれているようです。
機械も便利ですが、電気やガソリンのない地域では、人力の方があっているようです。機械の技術が進歩するのは良いことですが、人力だけでやれるということも手軽で良いと思っています。
以前、知り合いのオペラ歌手の方に「どうしてオペラ歌手になったんですか?」と尋ねたところ「楽器も好きだけど、オペラは楽器を持ち歩かなくて良いから手軽さで選んだ」と答えてくれました。
交流会などで、「短眠になる方法を教えています」と初対面の方にお話すると「何か特別な機械を使うのですか?」と言われます。しかし、Nature sleepは特別な機械を使うことなく、ご自分の能力だけで1日の平均睡眠時間3時間以下という短時間睡眠を実現できます。
そもそもNature sleepなのに、機械が必要でしたら、Nature sleepとは言い難いですね笑。機械を使わないので、どこでも準備なしで実践できますので、非常にお手軽です。
このお手軽なNature sleepの理論の一部はこちらから
お試し頂けます。手軽に実践できる内容ですので、
ぜひご活用ください。
http://short-sleeper.com/opt/
睡眠に関する常識が変わるNature sleep代表の堀の著作『できる人は超短眠!』の
ご購入がまだの方はこちらからお買い求めいただけます☆
【Amazon】
http://goo.gl/vfwDXf
【全国書店ネットワーク.e-hon】
http://goo.gl/GwwgDk
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする