【先送りにする癖と寝起きの関係】
寝起きが悪くなる傾向があります。(弊社独自調べ)
なんとなく想像はつきやすいと思うのですが、
先送りにするロジックのいくつかに、
“まだ間に合うから”であったり、
“優先順位”の考えがあります。
起床するときに、間に合うであったり、
優先順位の概念は、気持ちのいい起床を阻害します。
優先順位はダメなの?と思われる人も多いと思いますが、
優先順位を脳で深く考える思考力は寝起きにはありません。
浅い思考で考えた優先順位は、
快楽を優先する可能性が高くなるのです。
ピッパと行動する人や、迷いの少ない人は、
寝起きにおいてもパッと起きる可能性が高いです。
起きている時間に何をするかが、
眠りを変えていく、典型的な例かもしれません。
抽象的な話かもしれませんが、
逆に言いますと、後回しにする癖を治すということは、
寝起きを良くするだけではなく、
自分の人生設計においても非常に良い効果があると思います。
堀 大輔