【あの人とも友達になれるの?】
突然ですが、あなたは「あの人と友達になりたい」と思っている人はいますか?おそらく、1人は名前が挙がるかと思います。ただ、「友達にはなりたいけど会うチャンスがない」と思う人もいるかもしれませんね。
しかし、もしも世界中のほぼ全ての人と友達になれる可能性があるとしたら信じられますか?実はあなたの周りにいる友達を辿っていけば、世界中のほぼ全ての人と繋がれるという説があるのです。
これは、「六次の隔たり(six degrees of separation)」という理論です。どういう理論かというと「自分の周りの友達、その友達の友達というように辿っていけば、6人経由した時点で世界中のほぼ全ての人に繋がれる」という理論です。
例えば、普通の人には44人の友達がいるというデータがあります。このデータから考えれば、自分の44人の友達にも44人の友達がいることになります。すると友達の友達の人数は以下のようになります。
44×44=1936人
そして、1936人がそれぞれ44人の友達を持っていてということで計算をします。6人を間に挟むということは以下の計算式になります。
44×44×44×44×44×44=7,256,313,856人
友達の友達と辿っていければ、72億5631万人以上の人と繋がれるので世界人口とほぼ同じ計算になります。73億2794万人(2016年)※理論が出た時点は世界人口が72億人以下でしたが現在は世界人口が増えたため、6人ではちょっと足りなくなってきてはいます。
「そんなの数字のマジックで、机上の空論なんじゃないの」と思うかもしれません。しかし、Facebookとシカゴ大学が7億2100万人(当時の世界人口の10%以上)を対象に実験をしたところ、平均で、4.7人の友達を仲介すれば、全ての人と繋がれるという実験結果が出ています。
また、日本のバラエティー番組でも「数珠つなぎ6人で誰の電話番号にでもたどり着ける説」として紹介されました。番組内で「道行く人に目的の芸能人の電話番号を知っていそうな人に電話をかけてもらい、目的の芸能人の電話番号までたどり着けるか?」と実験。その結果、4名を仲介した時点で目的の芸能人の電話番号にたどり着いたという記録もあります。
余談ですが、オンラインゲームで有名なGREEはこの「六次の隔たり」が社名の由来となっています。
GREEは、6次の隔たりを意味する「Six De“gree”s of Separation」という仮説から名付けられました。
友人の友人を辿っていけば、友達になりたいと思っている人など世界中の人と繋がれる可能性があるというのは少しロマンチックですね。
とはいえ、「理論はわかったけど、実際にはわざわざ友達の友達にまで会いに行く人なんていないから世界中の人と繋がれるわけがない」と感じることでしょう。
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