【本当は疲れて眠るのではない】
本当は疲れたから眠るのではないって
知っていましたか?
とアンケートを取ったところ
・そんなはずはない
・体がしんどいから寝るんだ
・眠ることで体力が回復するんだ
・たくさん眠ると体の調子がいいだ
など、という答えが多いです。
しかし、疲れたから眠るわけでないと確信をもっていえます。
以前の私も同じようにそう信じていました。
もうこんな時間だから早く寝ないと、
今日はこれだけしか寝てないからしんどいんだ、
とよく思っていました。
あなたの周りの方の睡眠はどうでしょうか?
もうお気づきになられたかもしれません。
日中、どれだけ活動していようがいまいが、
だいたいの人は決まった時間になれば眠くなり、
ある程度の時間だけ寝ます。
脳が体内時計に合わせて眠たくなるよう決めているからです。
人によって眠たい時間帯や睡眠時間は異なります。
僕は肉体労働も事務作業も両方経験しましたが、
どちらであってもよく眠っていました。
実は、未だに体または精神の酷使と睡眠の必要性が、
関わりあっているとの証明にはっきり成功した人はいません。
つまり、睡眠自体が疲労回復するというのを
誰も証明できていないということです。
でも、『眠ったら疲れていた体が楽になったけど、なんで?』
と思われるかもしれません。
人には自然治癒があり、
起きている状態で
自ずと疲労回復してくれるからです。
逆に、睡眠中というのは、
新陳代謝や体温が下がりますので、
睡眠では疲労の回復はしません。
ですので疲れをとりたいのであれば、
覚醒中に筋肉を緩めて体の血行をよくしたり、
深い呼吸をして精神を落ち着かせたり、
する行動の方が疲労はよくとれます。
もっと詳しい睡眠の情報を知りたい方は
一度HPをご覧下さい。
いかなる手段においても
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