【新幹線や飛行機の睡眠】
御縁をいただきまして、15日早朝の
追い山笠で神輿を担ぐこととなりましたヽ(´ー`)ノ
ただいま現在進行形で博多に向かっています。
よくあるご質問の中に、
“新幹線や飛行機の睡眠は、質的が悪いんじゃないの?”
というものがあります。
まず、質のいい睡眠というものが曖昧なので、
ここでいう質のいい睡眠は、
“覚醒時間による睡眠圧が長時間発生しなくなる睡眠”
という定義をしておきます。
話を戻しまして、
新幹線などにおける質のいい睡眠の答えを言いますと、
“基本的に、蓄積している睡眠圧によって異なる”
となります。
新幹線などの入眠において、
中途半端な睡眠圧の状態で眠る場合、
睡眠と覚醒の間で彷徨うことになります。
結果、筋肉の弛緩なども起きず、
睡眠物質と言われるアデノシンなどの除去も行われないため、
新幹線から降りた後も、睡眠圧は下がらないという
事態が起こります。
この場合、新幹線から降りる動作をしている時には
眠気はないかもしれませんが、
夜の睡魔はいつもと同じくらいに発生します。
逆に新幹線などの入眠において、睡眠圧が高い場合、
睡眠段階が自宅の布団でとるような
睡眠に近いところからスタートできます。
分かりやすく言いますと、
すごく眠たい状態で寝るのか、
暇だから仕方なく寝るのかで
睡眠の内容が全く違うということです。
Nature sleepの受講生は
新幹線で暇だから眠ったとしても、
眠いから眠った時のように
睡眠圧をとれるようになります。
なぜかと言いますと、
Nature sleepカリキュラムの中で、
何度も入眠の訓練を行うからです。
メカニズムを知った上で、
入眠プロセスの練習をすることで、
筋トレで筋肉がつくように、
睡眠で必要な能力が身につきます。
睡魔が出ない、効率のいい睡眠を
目指している方はいつでも気軽に
こちらからご相談下さい♪
Nature sleep 代表 堀 大輔