【睡眠時間と薄毛・抜け毛は関係ない】
睡眠時間の短い人に抜け毛が多いとか、
薄毛予防には夜更かしをせずにたっぷり睡眠を取るべきとか、
という話をよく耳にしませんか?
一体なぜ、なのでしょうか?
おそらく記事で最も取り上げられている理由は、
『22時〜2時の間は副交感神経が最も活性化し、
成長ホルモンが大量に分泌され
髪の成長に良いから』であったり、
『睡眠時間が短いと、肌のハリ、つやの維持など、
美容にも重要な役割をになっている女性ホルモンが低下するから』
という2つの理由だと思います。
では22時〜2時に寝ない人は、
本当に薄毛になっているのでしょうか?
その時間に寝ていない夜勤勤務の方は皆、
薄毛じゃないとおかしいはずです。
若い頃、僕は夜勤勤務をした事がありますが、
長年、そこで働いている人でも、
フサフサな方が多かったのを覚えています。
では、睡眠時間が短いと薄毛になりやすいとは本当でしょうか?
頭がスッキリしない、眠くてしかたない、
など睡眠に不満が残るのは睡眠不足です。
睡眠時間は短いけど、
頭がスッキリしていて疲れを感じないのが短眠です。
少し思い出して下さい。
例えば、好きな友人と旅行をしていて、
睡眠が短くなる時は全く苦ではないはずです。
嫌な雑務や苦手な人と付き合いなどをして、
睡眠が不足する時はとても疲れると思います。
有名人だと明石家さんまさん、Gacktさんとかも短眠ですが、
いつも楽しそうにしていますし、フサフサですよね。
まとめますと、睡眠時間の長さというより
日中を楽しく過ごす方が大切だと思います。
現在、睡眠時間が短いのが理由で薄毛でお悩みの方は
特に因果関係がないので心配しないで下さい。
いかなる手段においても
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