シリーズ化を望む痛快作
先日に告知した通り、『note創作大賞2024』に参加するホラー小説の第1話をアップ完了。1日置きに1ヶ月ほどかけて投稿していく予定。読んでいただけたらうれしいです。タイトルは『二重らせんは見ている』です。
今日の神戸は最高に気持ちのいい天気。思い切り布団も干せたので、今夜も気持ちよく眠れそう。明日には注文していた新しい家具が届くので、またまた組み立てなければ。何かとバタバタしているけれど、気持ちのいい季節なのでやる気が出るよね。
さて、シリーズ化して欲しいと思う痛快な映画を観た。
2024年 映画#88
『ロードハウス/孤独の街』(原題: Road House)という2024年のアメリカ映画。大好きな俳優のジェイク・ギレンホールが主演した彼の最新作。新しい作品なのでネタバレはしないのでご安心を。
主人公のダルトンはUFCのファイターだったけれど、ある出来事があってリングを降りた。そして街の地下格闘技で賞金を稼いでいた。そんなダルトンの実力に目をつけたのがフロリダキーズでバーを経営するフランキーという女性。
常連客の暴力に困っているけれど、どれだけ用心棒を雇ってもすぐに辞めてしまう。そこで実力のあるファイターであるダルトンに目をつけた。軽い気持ちで仕事を受けたダルトンだったけれど、その街の暴力は半端ない。マフィアが仕切っていて、ある計画を実行するためにそのバーを潰すのが目的だった。
そんな強敵のマフィアたちに、ダルトンはたった1人で立ち向かっていくという物語。最初に驚いたのは鍛え上げたジェイク・ギレンホールの肉体美。元ファイターという設定に全く無理がない。そしてとにかく強い。ファイターなので銃をぶっ放すというのではなく、肉体をフルに使って戦う。
素晴らしいアクションシーンの連続だった。このダルトンというキャラがいい。マフィアが本気でダルトンを潰しに来た時、彼はあっさりとこの街を出ようとした。でもマフィアが怖いからじゃない。その理由に彼の本性が隠されていた。
この作品は絶対にシリーズ化して欲しい。キアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック』シリーズや、デンゼル・ワシントンの『イレイサー』シリーズに負けず劣らずの作品だと思う。過去の作品のリメイクらしいけれど、ジェイク・ギレンホールの代表作としてシリーズ化するべき物語だと思う。
キアヌ・リーブスやデンゼル・ワシントンは敵を殺しまくる。けれどもダルトンは重傷を負わせるだけ。この作品で彼の手によって命を奪ったのは1人。そんなキャラもジェイクにビッタリだと思う。本当に痛快なアクション映画だった。
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