娘に話せない父の黒歴史
朝から梅雨のような雨が降っていた神戸。でも午後からは雨もあがり、このブログを書いている午後4時頃には青空が見えている。でも買い物に出る明日の天気予報は完全に雨。久しぶりに雨の中の散歩を楽しむしかないね。紫陽花が咲き始めているので、雨に濡れて綺麗だろうなぁ。
さて、久しぶりにどっぷりとあるドラマにハマっている。
2024年 映画#93
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン1・エピソード3『都市』(City)という2019年のアメリカドラマ。前回の感想については『ハンナに惚れたなぁ』という記事に書いているので参照を。
映画のヒットを受けてドラマ化された作品。もうボクの脳内では映画のハンナは完全にドラマのハンナに上書きされた。前回のラストで母を殺したCIA幹部のメリッサに追われたハンナ。でも彼女の高い戦闘能力で簡単に切り抜けると、父のエリックと待ち合わせているベルリンへと向かう。
ハンナと再会した父は、メリッサを誘き寄せて殺すために軍人時代の仲間を集める。メリッサはその裏をかいて、エリックの仲間を裏切らせて彼を殺そうとした。でもハンナがその気配を察知したことで、エリックは生き延びた。それどころか仲間との連携プレーでメリッサを捉えたところでエピソード3は終わり。
今回のメインは、父のエリックの黒歴史が少しずつ語られたこと。CIAはルーマニアで妊婦を集めて何かの実験をしていた。金に困っていたエリックは、メリッサに仕事を依頼される。そのなかの一人がハンナの母親だった。
実験の詳細はまだ明らかにされていない。けれどもエリックがそのことに罪悪感を持っているのは事実。だからハンナに尋ねられても答えようとしない。それどころがハンナがメリッサの施設で手にいれたハンナの個人データを破棄してしまう。
先ほどの写真がドラマのエリックを演じるヨエル・キナマン。他の映画でも観たことがあるスウェーデン出身の俳優。それゆえハリウッド版の『ドラゴン・タトゥーの女』にも出演していた。なかなかのイケメン俳優だよね。
映画を知っていたので観たけれど、これほどこのドラマにハマるとは思わなかった。シーズン1だけでもまだ5作あるし、全体としてはシーズン3まであるんだからね。今回のアクションシーンも最高だったわ。
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