女性版インディ・ジョーンズ
先週は雨が続いていたので、洗濯物のことばかり考えていた。だから今日のように寒くても天気がいい日は、洗濯物が気持ちよく乾くので幸せ。寝室のカーテンも洗濯できてスッキリ乾いたので超満足。明日の天気もいい予報なので、気持ちよく歩けそう。
さて、久しぶりに気楽に楽しめるコメディ映画を観た。サンドラ・ブロック主演というだけで絶対に面白いのがわかる。シリアスな作品もいいけれど、『デンジャラス・ビューティー』等のコメディも最高。今日も思い切り笑わせてもらえた。
2024年 映画#38
『ザ・ロストシティ』(原題:The Lost City)という2022年のアメリカ映画。映画の内容としては古代の宝物を探すことがメインテーマなので、女性版インディ・ジョーンズという雰囲気。けれどもコメディ要素が優先されているので、ストーリーはそこそこ大雑把。だからこそ笑えるんだと思う。
新しい作品なので、ネタバレに注意しよう。サンドラ・ブロックが演じているのはロレッタという恋愛小説家。考古学者の夫を亡くし、創作に意欲を持てない。それでも新作を発表したことで宣伝ツアーに出ることになった。
共演するのはシリーズ作品の主人公であるダッシュをイメージにした表紙モデルのアラン。ロレッタはアランが苦手だったけれど、しぶしぶ共演して作品の宣伝活動をする。このあたりでもかなり笑える場面がある。アランを演じているのはチャニング・テイタム。
そのツアーの最中、ロレッタが誘拐される。首謀者はアビゲイルというイギリス人で、この物語に関連する秘宝を探していた。秘宝が隠された場所が記された古文書も見つけた。夫が考古学者で作家のロレッタなら解読できるはず。そう思ったアビゲイルはロレッタを拉致して南の島へ連れ去る。このアビゲイルをダニエル・ラドクリフが演じている。
誘拐されたロレッタを救うため、アランは元軍人の知人であるジャックに依頼する。このジャックをブラッド・ピットが演じていて、ひたすらかっこいい役を演じていた。アランと共にロレッタを救いに向かったジャック。そして見事に成功して脱出したのが先ほどの写真の場面。
ところがこれは物語の序盤。このままで終わらない。ここからロレッタとアランの本格的な冒険が始まる。普段はマッチョで強い役が多いチャニング・テイタムだけれど、この作品ではただの表紙モデルでめちゃ弱い。このギャップが作品の見どころだろう。さすがサンドラ・ブロックという、気楽に楽しめる最高のコメディ作品だった。
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