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高羽そらさんインタビュー

使い道がないライフハック

ネットで度々目にするライフハックという言葉。2004年くらいから登場したそうで、情報処理産業を中心にして使われていた。作業を効率よくかつ簡便に行うことを主眼にしたテクニックのこと。簡単に言えば裏ワザだろう。

 

そんなライフハックを見ていると、なかなか面白いことが多い。なるほどなぁと思うことが多々あって、実際に使ってみると役立つこともある。日本の精密機器メーカーであるシチズンが面白いライフハックを紹介していた。

 

時計をコンパス代わりに使って方角を知る方法

 

方位磁針、いわゆるコンパスを使えば正確な方角がわかる。実際に磁石のついたコンパスを持っていなくても、最近のスマートフォンにはコンパスがアプリとして搭載されている。でもスマートフォンの充電が切れたりして使えないとき、腕時計等の文字盤がある時計を使って方角を知ることができるそう。

 

とてもシンプルな方法。まず太陽を見つける。そしてその太陽に向けて時針、つまり時間を示す時計の短針を向ける。そして文字盤の12時を見て、時針と12時の文字盤の中間が南になるとのこと。リンク先の記事にアップされていた図を見るとわかりやすい。

 

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面白そうなので、買い物に出たときにやってみた。腕時計を日常使いしているので、いつでも応用できるライフハックだと思ったから。そして実際にやってみると、ほぼ正確に真南の位置がわかる。すごいなぁと思いつつ、そこであることに気づいた。

 

このライフハック、全然使い道がないわ。

 

よく考えてみると、腕時計を使って正確な方角を求めるシチュエーションが想像できない。全力でイメージしてみたけれど、やっぱり無理。

 

正確な方角を知りたいときとして、まず思い浮かぶのは山で遭難したとき。そんなときスマートフォンの充電が切れたら、このライフハックは山から抜け出すのに役に立ちそうな気がする。

 

でも条件として腕時計を持っているという前提。そして太陽が出ているということも。

 

つまりそんな状態なら、時間と太陽の位置を見れば方角は簡単にわかる。わざわざ正確な南の方向を知る必要がない。曇天でもおおよその太陽の位置はわかるもの。

 

太陽が沈んで暗闇でスマートフォンを使えない状況なら、方角をチェックするよりも身を守るためにすることは他にある。動き回るより、安全を確保して夜明けを待つべき。

 

このライフハックが使えるとしたら、子供に実演してあげてドヤ顔をする程度かも。普段の日常生活で方角を知る必要があることはまずないからね。実際にやってみるまでそのことに気づかなったボクは、かなりのボンクラだわwww

 

ライフハックという言葉に踊らされて実態を見る目を持たないと、役に立たない知識で脳みそをいっぱいにしてしまうだけかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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