ハリー作品で大好きなセリフ
急ぎの仕事を依頼されているわけじゃないけれど、自分に色々と課しているので時間が足りない。特に今日は何かと重なったことでバタバタしている。書いていて楽しいけれど『フレキシブル・フォーカス』の連載は体力と精神力をかなり消耗する。いつゴールにたどり着けるやら。
そんなこんなで夜のブログはさっと流していこうwww
時間を見つけてはAmazonプライムで昨年末から配信開始された『ハリーポッター』シリーズを追いかけている。
2023年 映画#6
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(原題:Harry Potter And The Prisoner Of Azkaban)という2004年のイギリス・アメリカ合作映画。『ハリー・ポッター』シリーズの第3作目。
この作品から前2作と監督が変わった。そしてホグワーツのロケ地も変更されている。それまでは子供向けのファンタジー作品だったけれど、この物語の原作はかなりおどろおどろしい。この作品あたりから闇が近づいてくるので、監督が変更されたんだろうと思う。
出演者が同じでも、どことなく雰囲気が違う。ホグワーツも古城の印象が強まり、吸魂鬼(ディメンター)の姿がさらに恐怖感を増す。ハグリットの家なんか、前回までと全く違う環境に変わっているからね。
それでもシリウス・ブラック、リーマス・ルービンというハリーの両親の親友が登場することで、どことなくホッとする温かさが残っている。まぁ彼らの未来を知っているから辛いけれど。
この作品でハリーの両親を裏切ってヴォルデモートにチクったのがピーター・ペティグリューだとわかる。彼はロンのペットであるネズミのスキャバーズに化けていた。この秘密を暴くシーンがボクは以前から大好き。
ハリー、ロン、ハーマイオニーを前にして、シリウスとリーマスが本当の裏切り者を暴こうとする。そこへやってきたスネイプ。彼はまだシリウスが裏切り者だと誤解している。そこでハリーたちを助けようと攻撃を仕掛けてきた。その時にスネイプに向けたシリウスのセリフが、このシリーズでボクの一番のお気に入り。
「またお前は、鋭い洞察力で間違った結論を引き出したな!」
このセリフいいよね。スネイプの真摯な人間性が見えるし、シリウスたちにいじめられていた彼の青年時代の悲哀も感じる。このセリフを聞きたくてこの作品を何度見たことか。とにかくいよいよ真の闇がハリーたちに襲いかかる。次の『炎のゴブレット』ではヴォルデモートが復活するからね。次も楽しみ。
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