夢体脱日記#167
今朝の明晰夢で、人生最高に美味しいと感じるブランデーを飲んだ。この世に(体験しているのはこの世じゃないけれどwww)こんな美味しいお酒があったことに本気で驚いた。それで瓶の形状と、ラベルに大きく印字されていた『VSOP』の文字を記憶しておいた。
それで調べてみたけれど、それらの条件にぴったり当てはまるのがニッカのブランデー。サントリーにも似ている商品があった。レミーマルタンにも似た瓶があったけれど、それは『VSOP』じゃなかった。今度機会があったら、スーパーのお酒コーナーを見てみようwww
ということでシェアできる体験がないので、4月に関わる明晰夢の出来事を書いておこう。過去のブログで書いたことがあるので、知っている人も多いと思うけれど。
もう13〜4年ほど前のこと。明晰夢でボクのデータが収納されている場所に行ったことがある。周囲を森に囲まれた平屋の小さな丸太小屋。中に入ると建物の壁に沿って机がいくつか並べられていた。その机に置かれているのは、ボクが生まれる前に作った計画書だった。
どんな人と出会い、どのような場所に住むというようなことが書かれていた。ボクがこの人生で住むことになる複数の家屋の図面も見た。きっと今のマンションも書かれていたはず。ただし、残念なことにその記憶を持ち帰ることができない。計画書があって、それらを見たという記憶だけ。
それはあえて記憶が消されているから。スピリチュアルガイドがそう説明してくれた。まぁ、そうだろう。知っていたら純粋な意味で体験できないし、嫌なことは意図的に避けてしまうだろう。それは仕方ない。ただその計画書にとても気になるものがあった。
それは『ボクの死ぬ日時』が書かれていたもの。
これはさすがに必死で記憶しようと頑張ったwww だって本気で知りたいと思ったから。何度も何度もその書類を見て、この世を去る期日を記憶しようと努力した。そして明晰夢の世界から戻ってみると……。
やっぱり記憶を消されていた。だけどひとつだけ覚えていたことがある。それは『4月』だということ。
つまり西暦は不明だけれど、ボクは『4月』に死ぬらしい。いい季節だよね。ということで12年ほど前からどことなく4月になると緊張している。そして誕生月の5月になるとホッとする。また来年まで生きられるなと思う。
といっても多少緊張する程度で、怖くもなんともない。心残りをゼロにすることは難しいけれど、できる限りいつ死んでもいい生き方をしているから。それでも12ヶ月のうちの4月だけを意識すればいいので、ある意味ありがたいと思っている。
ということで今年も4月が始まった。どことなく緊張しつつワクワクしている。そして「死」ということに対して本気で向き合うことができる。だからガイドは『4月』という記憶だけは残してくれたんだろうなぁ。感謝しなくちゃね。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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