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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.980

もしボクが殺人の容疑で逮捕されて世界中の人から非難の声を浴びせられても、「ボクはやっていない」という言葉を無条件で信じてくれる人がいる。

 

それはボクの妻。

 

そして逆の立場だとしても、ボクは妻を全面的に信用する。だから無実を証明するために、全身全霊をかけて奔走する。それが家族というもの。

 

殺人事件じゃないけれど、実際にそんなことが起きている。

 

事故死した父の走行ルートが違う! 誤った捜査と報道を覆した家族の執念

 

バイク通勤をしていた一家の主人が交通事故で死亡した。自動車と衝突したことが原因。大通りを無理に右折しようとして直進車と衝突した、と家族は知らされた。警察もそうだと断定し、マスコミの報道もなされた。

 

ところが残された家族は納得がいかない。なぜなら亡くなった男性はその大通りをいつも避けていたから。それなのにその日に限って大通りを走り、右折したという事実がどうしても信じられなかった。

 

そこから家族の戦いが始まる。目撃者等の聞き込みを含めた徹底的な調査によって、自動車を運転していた女性の嘘を暴き出した。亡くなった男性はいつもどおりに裏道を走り、進行方向を変えて大通りをまっすぐに横切っただけ。それも青信号だった。

 

つまり自動車を運転していた女性が赤信号で突っ込んで、バイクの男性をはねていた。それが真実。

 

だけど『死人に口なし』という言葉どおり、警察もマスコミも女性の嘘を信用してしまった。なんというずさんな捜査なんだろう。運転していた女性は『過失運転致死容疑』で逮捕された。だけど遺族の必死の調査がなければ、そのまま真実は闇に埋もれていたことになる。

 

もちろんもっとも悪いのは嘘をついた女性。とんでもないやつだと思う。だとしても警察の捜査が、あまりにもいい加減すぎる。この交通事故に関わった警察官は、社会的な制裁を受けるべきだと強く感じた。

 

昨日もTwitterにとんでもないことが暴露されていた。信号無視で警察に交通違反切符を切られた人がいた。青信号だったとどれだけ言っても、警察官は完全に無視。ところがその車にはドライブレコーダーが搭載されていた。

 

再生してみると、完全に青信号だったとのこと。それで無実が証明された。ひどい話だよねぇ。ドライブレコーダーがない時代だったら、どれだけ無実を主張しても警察官の言うままになってしまう。意図的でないとしても、これは完全な冤罪だよね。

 

裁判員裁判の事件に関して、今月から事情聴取のすべてにおいて録画による可視化が義務づけられた。とてもいいことだと思う。世知辛い話だけれど、自分の身を守るためには自衛するしかない。少なくともドライブレコーダーがついていない車は運転したくないよなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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