今日は今年最後の最良の日
世の中には数えきれないほどの迷信がある。その多くは根拠があいまいなゆえに迷信と呼ばれている。つまり信じるか信じないかはあなた次第、ということだろう。
ボクも基本的にはそうした迷信の類はスルーしている。だけど京都の祇園で働いた経験のせいか、あることだけは気にしている。それは暦。
お茶屋さんや芸妓さんは暦を気にするので、何かをするときには『いい日』を意識するようになった。職業病みたいなものだろうねwww
だからいまでも新しい靴や服を買うと、初めておろすときは暦を気にしている。迷信かなと思いつつも、大安や友引の日に使い始めるようにしている。
そんな暦にはいろいろな種類があって、1年のうちに限られた数しかないものがある。その代表が『天赦日』と呼ばれているもので、2020年では7回しかない。
その『天赦日」が今日の6月20日なんだけれど、ただそれだけじゃない。
絶対に逃したくない 2020年『天赦日と『一粒万倍日』が重なる日はこれでラスト
リンク先記事のタイトルのとおり、今日は『天赦日』と『一粒万倍日』が重なっているという貴重な吉日。この2つが重なるのは今年最後で、次は2021年まで待たなくてはいけない。この2つがどんな日か、リンク先の記事から抜粋してみよう。
〜『天赦日』とは、「天がすべての罪を許す」といわれる最上級の吉日で、さらに、『一粒万倍日』は1つのことが万倍にもなるという日〜
最上級の吉日のうえに、何かを始めたらそれが万倍になるというのが今日。記事によると、こんなことに向いているそう。
・結婚、結納、入籍など
・引っ越し
・プロポーズ、告白
・出生届
・会社や事業の開始、開業
・財布の新調
・いままでためらっていたことを始める
・宝くじの購入
・種まき
・銀行口座の開設、出資
ということで、ボクも今日の吉日に乗ることにした。迷信とはいえ、なんらかの意味があるから伝えられてきたんだと思う。
昨日、この2ヶ月かけて書いていた短編小説が完成した。だから今日の吉日に、その原稿を出版社に送る。
そして次の新作小説の概要を考えているので、パソコンにそのフォルダーを作って、今日から書き始めることにした。
もし何かやりたいことがあるなら、ぜひとも今日から始めるべき!
人生なんてノリ次第だからね。どんなことでもいいから、その波に乗ってやりたいことを始めるべき。失敗や評価されないことなんて気にしても仕方ない。とにかく始めないと、何も生まれない。
今日という最上級の吉日を利用しよう。絵を描きたいなら筆を取り、音楽をやりたいなら楽器を鳴らそう。断捨離をしようと思っていた人なら、とにかく立って行動しよう。
どれだけ素晴らしい吉日でも、すわったままでは宝の持ち腐れ。まずは始めること。そしてそれを習慣にすれば、やる気も結果も必ずついてくる。ウジウジ悩んでいないで、今日中にアクションを起こそう〜〜!
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