私はへそ曲がり
昨日に比べたら暑いと感じます。でも空気が乾燥しているので、木陰はとても気持ちよく歩けました。植物も元気ですが、昆虫たちも活発に動いていました。
少し見づらい写真ですが、アブラゼミを発見。最近はクマゼミが圧倒的に多いので、アブラゼミが珍しくなりました。私が子供のころは、ほとんどがこのアブラゼミだった記憶があります。そういえば今日、今年初めてミンミンゼミの声を聞きました。私が最も好きな鳴き声です。
そしてまだ幼いカマキリも見つけました。といってもここまで成長しているのなら、厳しい生存競争を生き抜いてきたカマキリですね。道路を横断しようとしていたので、写真を撮影しながら草木のある場所に移動してもらいました。もっと大きく育ってほしいですからね。
昆虫たちは元気なのですが、私は珍しく夏風邪のようです。夏に風邪をひくなんて、記憶にありません。数日前から喉に違和感があったのですが、ついに風邪の症状が出てきました。
ここのところ人ごみに行くことが多かったので、どこかでウィルスをもらってきたのかもしれません。そしてたまたま免疫が落ちていたのでしょう。あまりひどくならないことを祈りながら、できる限り早く治したいと思っています。
一般的に風邪は冬場にひくことが多いと思います。ですから真夏に風邪をひくなんて、私としてはちょっと嬉しい状況です。なぜ夏に風邪をひいて嬉しいのか?
それは、私がへそ曲がりだからです!
子供のころからへそ曲がりの傾向がありました。天邪鬼(あまのじゃく)とも言いますね。人と違うことをするのが大好きです。誰もがしていることは、なぜだか避けたくなります。逆に人がやらないことを、あえてやってみたりします。
初めてタバコを吸ったのは、15歳の中学3年生のときでした。ダメだと言われたら、やりたくなります。高校生のころには、1日1箱は平気で吸っていました。でも成人して二十歳になると、急に馬鹿らしくなりました。吸っていいと言われると、吸いたくなくなります。
ですからほぼ二十歳でタバコをやめました。以来34年間まったく吸っていません。お酒も最も量を多く飲んでいたのは、高校生のころかもしれません。そのころからスナックに通っていましたから。お酒を提供する喫茶店にも通いつめて、ビールとか飲んでいました。
でも社会人になると付き合いでしか飲まなくなりました。別にお酒が嫌いではないし、大好きな人たちとのお酒の席は楽しくて仕方ありません。先日の東京でも、とても楽しい時間を過ごしました。
でも普段はまず飲むことがありません。そもそも家にアルコールがありません。月に一度くらい、外食のときに飲んだり、缶ビールを買ってくるくらいです。年間を通すと、ほぼノンアルコール生活だと言っていいでしょう。
ブログなども、そのへそ曲がりが出ています。短い文章で簡潔に書く方がアクセスが増えると聞くと、あえて長文を書きたくなります。興味を持ってもらうためにタイトルを工夫するべきだと聞けば、あえて同じタイトルのブログを続けます。『メチャ気になる」や『今日のウィルバーくん』などはその典型例です。
書いている内容がパッと理解できなければ、普通はスルーされてしまいます。それでもあえてそのカテゴリーを続けているのは、タイトルではなく内容自体に関心を持ってもらうためです。その日の内容がわからなくても、わざわざアクセスして読んでくださる方に向けて真剣に書いています。
当然ながらアクセスは少なくなります。私のブログのPC版を見るとベスト10が掲載されています。そのほとんどは、夕方に書いているものです。つまりタイトルから内容が推察できる記事です。わかっているけれど、やめられません。だってへそ曲がりですから。
小説を書いているのも、へそ曲がりだからですね。本が売れない、小説を読む人が減っている。いわゆる斜陽産業的な扱いです。そう言われれば言われるほど、小説が書きたくなります。人がやらないことを、あえてやってみたくなるのです。
だからもし世界から犯罪者がいなくなれば、私は犯罪者になろうとするかもしれません。世界からテロがなくなれば、私はテロリストになるかもしれません。そう思ってしまうほど、へそ曲がりだということです。でも今の世界の現状を見ていると、残念ながらそんなことになりそうな気配はこれっぽっちもありませんね。悲しいことです。
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そらさんコメントにレスありがとうございます。
なるほどそらさんご自身が奨学金で大学を卒業されて きちんと働きながら
返済されて ご自身で大学までいかれた上で学歴は必要ないと思われたのですね、
本当にご自身で責任もってきっちり返済までされるのは凄いです。
暁美ほむらさん、コメントありがとうございます♪
いまだにタバコは吸いたいとは思いません。健康を考慮しているわけではなく、燃えて煙になるものにお金を使うことが無駄に思えるだけです(笑)
葉巻は吸ったことはないのですが、ちょっと興味はありますね。
今なら大麻を吸ってみたいと思っています。海外でも合法化されているところが増えてきましたから、これからはそう言った機会があるかもしれませんね。
私も奨学金を借りて、働きながら返済しました。私が借りたときは無利子でしたが、今は利息が付くのですよね。
個人的な意見を言えば、借りたものを返すのは当然です。就職できないなんて言い訳にしか思えません。
さらに現状の社会情勢において、大学(特に文系の大学に関して)に行くことが必ずしもベストとは考えていません。本気で勉強をする気なら、最新の論文をネットで読むことができます。
高卒や大学中退で、起業して成功している人は大勢います。借金してまで大学へ行く必要を感じません。そこまでするのなら、それなりの覚悟をするべきでしょう。
投資というのはリスクを負うものです。それは自己投資も同じです。だから結果として返せないのなら、破産宣告してやり直すしかありません。
それは社会のせいではなく、自己投資に対する自分の見込みが甘かったということです。就職が厳しいという社会情勢もリスクとして計算するべきです。
厳しい言い方をしますが、私の率直な意見です。
すいません連投しますが 奨学金破産が年々増えてるというのが気になりますね
奨学金というのは自分に対する先行投資で 借金を背負ってでも大学に行こうという人たちなので
普通の人たちよりも向上心はある人たちなんですよね
でも大学をでても就職は難しくなりアルバイトで生計をたてるのがやっとで
奨学金の返済にまで回らない人が多くなってるそうです。
こういうのを自己責任で切り捨てられる問題ではないと思います。
少なくとも自分を信じて自分に先行投資した人たちです。
今晩は私はタバコは煙を肺にいれるのが苦手で一度すってみてずっと吸いませんでしたが
知人に葉巻なら肺にいれずに口でふかすだけだからと葉巻をすすめられて
やってみたら 本当に気分が落ち着くというのを体感して なんでタバコをすうのか理解しました。
今でも落ち着かない時とかにたまに太巻きの葉巻(一本二百円のですが)
をふかします。1週間に二本位だし 紙巻きみたいにニコチン中毒(毎日やってればわかりませんが)にもならないので
いいですね。