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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.254

次々と新しい戦略を仕掛けてくるAmazon。最近では本の販売ルートで避けることのできなった取次を飛ばし、出版社との直接取引を進める動きを見せている。

 

そして先月末からスタートしたのがAmazonフレッシュ。

 

アマゾンフレッシュ始動。「非食品」との粗利ミックスで収益化へ

 

注文すると最短なら4時間で生鮮食品を届けてくれる。利用料は月500円で、配送料も500円。注文金額が6000円以上の場合は配送料が無料になるとのこと。

 

まだ東京の一部地域だけのサービスだけれど、あっという間に都市部を中心に広がっていくだろう。

 

わが町神戸でも、サービスが始まれば利用者は見込めると思う。なぜなら神戸は坂の街だから。

 

普通に歩くだけでも登山をしているような道が多い。だから自宅まで配送してもらえるのなら、利用してみたいと思う人は多いはず。今でも神戸生協の宅配サービスを利用している人はかなり多いし、神戸のスーパーでは配達サービスをしている店舗もある。

 

たしかに便利だし、高齢者にはありがたいサービスだと思う。競合が激しい分野なので、今後は淘汰が進むだろう。そういう意味では先行している企業にとって、グローバル企業であるAmazonの参入はかなり脅威だろうね。

 

でも今のところ、ボクの利用する気はゼロ。その理由は明確。買い物が好きだから。

 

我が家は食料の買い置きをしない。1日置きに買い物に出かけて、2日分の食料を調達する。基本的なスタンスとして、前もってメニューを決めることは滅多にない。

 

食材を持ち越すことがほぼないから、いつも白紙で出かける。そしてスーパーで食材を物色しながら、その日のお得なものを選び、それにあったメニューを決める。先にメニューありきではなく、買うものを決めてから献立を考える。

 

食品との出会いは一期一会であり、それを楽しむためにスーパーへ出かける。実際に食品のオーラを感じることで、無意識で会話をしているんだと思う。

 

でもネット上の写真では、そうした会話が成立しない。例えばリンゴを買うにしても、スーパーに行けば自分と気の合ったリンゴを家に連れて帰ることができる。だけど写真を見て配送してもらうなら、お店任せになってしまう。どうもそれが楽しくない。

 

食べるものを自分の目で見て、手で触れて、そのオーラを全身で感じたい。だから将来的にも、ボクはネットスーパーを利用することはないと思う。

 

ボクが通っているスーパーは、自分が直接選んだ商品を103円で自宅まで配送してくれる。それなら一期一会の関係をキープできる。荷物が重いときは、坂の多い神戸にとってありがたいサービスなんだよね。

 

ということで今日は雨になりそうだけれど、傘を持って買い物に出かけるとするか!

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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