ボクのエネルギーチャージ方法
どんだけ暑いねん。今日の神戸も完全に夏。今月は偶数月なので、苦手な散髪に行かなくてはいけない。先延ばしにしても意味がないので、思い切って今日の午前中に行って来たけれど、道中の暑いこと。とても10月だとは思えない。
だけど明日から天気が下り坂で、その後は一気に気温が下がるらしい。これだけ気温が乱高下すると、マジで体調管理が難しいよね。この時期、マンションの大規模修繕が多いので、足場が組まれてシートをかけられているマンションをよく見かける。
でもこれだけ暑かったから窓を開けたいけれど、そうもいかないから大変だろうなぁ。昼間は工事の人が出入りするものね。我が家のようにエアコンのない家なら、どうしたらいいか悩むところ。
先ほども書いたけれど、こんな気温だと体調管理が大変。どうしても疲れやすくなって、仕事の能率が落ちてしまう。夏の疲れが出てくるころだから、ボクも小説を書いたり、読書をしているとき、疲れを感じてぼんやりしてしまうことがある。
そんなとき、とっておきの復活方法を持っている。それを実行すれば、心機一転してやる気が戻ってくる。
妻によく言われるけれど、ボクの気力復活には驚くらしい。それまでぐったりしていたのに、次の瞬間にシャキッとして何かをやっているから。
ここまで大袈裟に書いたけれど、実はそんな難しいものじゃない。とっても簡単な方法。
それは、10分間だけ眠るというもの。
短い時間に眠る技術を身につけてから、仕事や読書がずいぶんと楽になった。短いということが大切で、長くても15分以内にする必要がある。それ以上長く眠ると、心身ともに眠りの領域に入ってしまうので、かえって能率ダウンとなってしまうから。
おそらく完全に眠っていないだろうと思う。だけど音楽を聴きながらの10分睡眠のとき、中盤から後半の曲を覚えていないことが多いから、意識は飛んでいるらしい。短い時間だけど、とにかく眠りに近い状態になっている。
コンピュータで例えるならば、『再起動』の処理がもっとも近いと思う。完全にシャットダウンするのではなく、ほんの短い時間で抱えていたものを手放すという感覚。だから知らない人が見ていたら、少し横になって起き上がっただけにしか見えないだろうね。
毎晩眠る前に読書をしているけれど、疲れてくると10分間睡眠をやってから予定している分を読む。たまに妻が声をかけると返事がないので、寝ているのがわかるらしい。でも妻が知らないあいだに寝ていることも、かなりあると思う。ほんの10分ほどだからね。
これはそれなりに練習が必要だと思う。最初のうちは、アラーム等で時間を計ってもいい。でも慣れてくれば、ほぼ15分以内に目が覚める。これなら事務職の人でも大丈夫。作業をしている人でも、トイレ休憩を兼ねて10分くらいなら眠ることができるはず。
実際に体験すると、この睡眠法の効果に納得できるはず。マジで『再起動』したのがわかる。ついさっきまで眠くてフラフラだったが嘘みたいになる。百聞は一見にしかずなので、ぜひ体験して欲しい。人生を生き抜いていく、貴重な武器になると思うよ。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。